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二か月程前から旅行パンフレットやらネットで探してたら「日本一の星空ナイトツアーと青の楽園<付知峡>・秘境下栗の里・高ボッチ高原から望む富士山 2日間」
と超盛りだくさんのバスツアーを発見。
いつもは2〜3泊やけど他に良いのがないしこれに決定。
3日出発は渋滞がすごいやろうと言う事で2日出発に。結果これが超裏目!
2・3日だけGWピンポイントの雨予報。
いやいやまだ日はあるし予報も変わるやろうと達観してたら、とうとう当日に。
梅田の集合場所に行ったら大型バス2台の大人数、若いカップルもちらほら。
満天の星空の下愛を語るはずやったろうに・・お気の毒。

まあしかたがない、この状況を楽しまな損 と頭を切り替えて出発!
まずは中津川インターで降りて「付知峡」へ、日本100選の大渓谷、流れる水はコバルトブルーで素晴らしいけど、大杉谷と比べてしまうと・・・いかんいかん楽しむぞー。
そして早めに今日の宿「昼神温泉」へ。道中花桃が満開でとてもきれいでした。
TDさんから「18時からの早めの食事で18:40からナイトツアーに出発です。雨足も強くなってきたのでキャンセルしてお宿でゆっくりしたい方はどうぞ。」とのアナウンス。
約半数の方々がキャンセル。うちらどうする〜?せっかくやし行くかあ〜。
これが大失敗!!!
バスでゴンドラ乗り場まで行き、ゴンドラで1400mまで。
寒いよ〜、冷たいよ〜。天体ショーは20時スタート、雨の中屋外で開催するらしい。
天気が良ければ芝生に寝転び、星の案内人さんがレーザーで夜空を差し示し、建物に投影される星座のマッピングと両方を楽しめる人気のイベントらしい。
しかし雨・・かさ差して投影される星座を見て説明を聞くだけ・・・。
寒いよ〜。案内人さんには悪いけど途中リタイア。
消灯された真っ暗の建物の中で終了を待ちました。
宿に帰ると悪寒がするので温泉につかり早々にダウン。
翌朝目覚めると喉が痛いし関節も痛い。こりゃやっちまったな。
テンションダダ下がりの中「日本のチロル」下栗の里に出発。
ただ早朝までかなり降ってた雨が上がったのが不幸中の幸い。
そして秘境と呼ばれる下栗の里を散策し、飯田で昼ごはん。
ここで自分の体調と相談し明日のテント泊は断念。憲さんごめんなさい。
テン泊での男だけのゲス話楽しみにしてたのですが・・・ぶらんさんも昨日お二人目のお孫さんが誕生されたのでリタイア、ササンさんと二人で楽しんで下さい。
そして最後のイベント「高ボッチ高原」、富士山は諦めてますが「君の名は」の聖地から見る諏訪湖(糸守湖)が楽しみでした。
雨は上がっていたのでうっすらと北アルプスは見えてました。
隣で見ていたカップルに山の説明を偉そうにしたうさんくさいオッサンは私です。
諏訪湖は眼下なので曇りでも大丈夫。映画のシーンを思い出しました。
これですべての行程は終了。帰路につきます。
帰りは渋滞もなく10時前には大阪に到着、雨と体調不良の旅でしたがたまにはこんなのもありかな。
まあ奥さん孝行が目的の旅ですから。
これで少しでも風当りか弱くなればよしよしです。
画像1 付知峡
画像2 下栗の里
画像3 高ボッチ高原から見た諏訪湖
下栗、良いですよね。
その昔単車でいきましたわ。
単車ですか〜
のどかな集落ですよねぇ。
たまにはバス旅行もいいですが、スケジュール詰め込みすぎでせわしないです。
夏は車で四国をゆっくり回ろうかと思ってます。
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