今年見たかった花の一つ。
これまでマルミノヤマゴボウや、あちこちで雑草化しているヨウシュヤマゴボウは見てましたがダントツに可愛らしい花を咲かせるヤマゴボウ😉
ヤマゴボウの特徴の一つピンク色の葯がめちゃくちゃ可愛く、葯の白いマルミノヤマゴボウと随分と印象が違うものです。
■ヤマゴボウ(山牛蒡)。
《ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属》
多年草。
花期は5月〜7月。
和名は根がゴボウに似ることから。
北海道南西部から九州、台湾、ヒマラヤにかけてまで分布。
高さ 70〜100 cm。
茎は直立し、太くて多く分枝し、通常緑色で無毛です。葉も大型で互生し、楕円形あるいは卵状楕円形で、長さ 10〜20 cm、幅 5〜10 cmになります。夏に茎や枝の先に先が細る細長い直立する花序を出し、多数の小型の白花を総状に付ける。
果実は8個の分果に分かれ熟すと黒紫色になる。
薬草として栽培されてたようです。
マルミノヤマゴボウはヤマゴボウに似ていますが、葉先が鋭り、花は淡紅色で、名が示すように果実が丸くてデコボコしないのが特徴。
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