萼片の色、なんとも言えない良い色してるなぁ〜😏
■ユキワリイチゲ(雪割一華)。
〈キンポウゲ科イチリンソウ属〉
多年草。
山地、低山の林縁や林床などに生える。
花期 2月〜4月。
和名は早春に雪を割るように咲く事から付けられたようです。
茎頂に直径約3〜3.5cmの白色や淡紫色を帯びた花を1輪だけ付けます。
花弁は無く、花弁状の萼片が12〜22枚あります。
雄しべは10〜14本で葯は黄色。
雌しべは多数。
気温高めで日が射すと花を開きます。
地下茎で増殖し、一つの群生は同じ遺伝子を持ち結実せず、他の群生の花と交配すれば痩果(そうか)を結実するようです。
初夏には地上部が枯れて姿を消すスプリングエフェメラルのひとつ。
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