去年、CAN-CHU-HIさんに教えてもらった対策方法を南アルプス光岳、丹沢の塔ノ岳で実験してみました。
百均で、保冷カバーと保冷用のペットボトルホルダーを購入して、凍らせたペットボトルをペットボトルホルダー、保冷カバーの袋を重ね合わせたもの入れるだけです。
その他、常温のペットボトルも準備が必要。
そうしないと凍ったままのペットボトルだけになって水が飲めません(^^)
水を飲む時は、最初はペットボトルの氷が少し融けているので、少し飲んで、減った分、常温ペットボトルの水を継ぎ足します。
私は、すぐ飲めるザックの外のペットボトルはペットボトルホルダー2枚重ね。
ザックの中に入れる分は、ペットボトルカバーに入れたペットボトル2本を4枚セットの保冷カバーを4枚重ねてさらに保冷バッグに入れました。
光岳の結果
朝1時頃にコンビニで凍ったお茶を3本購入。朝3時から歩きだして、夕方6時前に登山口に到着したときは、1本のペットボトルに氷が残っていました。
ただし静高平の水場で超冷たい湧水を補充。
(お茶は利尿効果があって、水分補給に向かない面もあるので本当は水がいいですが、凍った水のペットボトルはコンビニに売ってないのでお茶にしました)
塔ノ岳の結果
凍らせたペットボトル3本持参し、家を朝9時前に出発。10時半から歩きだして、夕方5時頃に下山。1本のペットボトルに氷が残っていました。写真添付
写真1枚目左は保冷カバーを4枚セットを重ねたもの。右はさらにバッグで包んだもの。
写真2枚目はペットボトルホルダーに入れたペットボトル
写真3枚目は下山後の残った氷の様子
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