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今年は26冊だが、築古系不動産投資の本が4冊ほど含まれる。
「やるのか、やらないのか？」定年まで2年を切った。再就職の選択肢を残しつつサラリーマンを卒業したい。と思うようになった。
ＦＰ３級の資格を取得、つみたてNISA（2年分満額）は好調だ。
日米個別株での利益、配当金もそれなりに得た。
定年後は、生き方をすこし変えていきたい。
自分の時間とお金を交換する作業に多少疲れたなあと思う。
⚫26冊目
「やりがいがある仕事という幻想」森博嗣
作家で工学博士、模型製作が趣味の著者は言う「人は働くために生まれてきたのではない。どちらかというと、働かない方が良い状態だ。働かない方が楽しいいし、疲れないし、健康的だ・・・ただお金が稼げないという問題があるだけだ」と。
沢山のお金を稼ぐ人が偉い。生物としても価値が高いという世の中の幻想。
人生を抜群に楽しむための著者からの”ちょっとしたアドバイス”
⚫25冊目
「借金を返すためにマグロ漁船に乗ってました」菊池誠壱
とんでもない世界の話だ。ひと航海で大金が稼げるという噂だったが、意外とそうでもない。とんでもないパワハラが常態化した船内、労働基準法ではなく船員法が適用されるという世界で別次元だ。
⚫24冊目
「まずはアパート一棟買いなさい」石原博光
このジャンル四冊目となるが、戸建てではなくアパート版での記載。
初版2010年から加筆修正し2019年再販、著者は2002年から不動産投資をはじめ、7棟72世帯に規模拡大、4棟を売却、現在はアメリカ在住、日本とカリフォルニアで不動産投資を継続中、アメリカ永住も所得
⚫23冊目
「アホは神の望み」村上和雄
バイオテクノロジーの世界的権威の著者、が笑いのパワーで遺伝子ＯＮにする生き方を書いた本
⚫22冊目
「植木理恵の行動心理学」植木理恵
あ〜〜あるある〜。と言いたくなる内容で、かつ根拠をもとに分かりやすく書かれた本だ。行動心理学を極めれば生きやすくなるのかも。
⚫21冊目
「うつ病九段」先崎学
棋士の著者が実体験をもとに書かれた本。
うつは脳の病気ということが印象的だ。そしてこの病気は治る。
⚫20冊目
「最強ボロ戸建て投資術」ふかぽん
このジャンル三冊目となるが、三種の神器（電動インパクトドライバー、電動丸のこ、腰袋）、閉鎖スキームが印象的だった。
最近読んだ本(更新2023年9月12日)
⚫19冊目
｢ディア・ペイシェント｣(南 杏子著)
病院をサービス業と捉える病院で務める内科医、千晶。患者｢様｣と呼びなさい。クレームとは、勇気ある患者様の貴重なお言葉。と会議で徹底されていく。患者様は守るが、スタッフは守らない経営陣。それでも｢医療｣とはなにかを追い求める医師たちの物語。
以前読んだ｢サイレント・ブレス｣｢ブラックウェルに憧れて｣などがおもしろかったので彼女の作品を再び読んだ。期待通りだった。
⚫18冊目
｢競艇と暴力団｢八百長レーサー｣の告白｣(西川昌希著)
競馬や競輪と違い、6艇と少ないレースゆえに八百長が成り立つようだ。10億ぐらいは稼いだようだが、
都心マンション購入や、インデックスファンドなど金融資産に置換せず、全て競馬や海外カジノで散財し逮捕、投獄。｢宵越しの金は持たぬ｣という彼の生き様や、ポリシーが垣間見える。
刑期を全うし2023年3月出所。
⚫17冊目
｢私たちの想像力は資本主義を超えるか｣(大澤真幸著)
シン・ゴジラやエヴァンゲリオンなどと対比しながらの語り口は面白かった。
⚫16冊目
｢経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる｣(陰山克秀著)
ほんと｢ざっと｣と個人の感想を読んだ感じだった。
⚫15冊目
｢5万円以下のボロ戸建で今すぐはじめる不動産投資｣(脇田雄太著)
このジャンルは2冊目となるが、ボロ戸建投資は、区分マンション投資より、見えるリスクは低いように感じたが、見えないリスクが潜んでいる。マイナスから始まる投資は、凡人には勇気やメンターが必要だ。
マイナス額が大きく、しかも不動産価値が低いと自分自身が感じるなら尚更だ。
(更新2023年7月10日)
FP3級とりあえず合格。相棒からも、喉を冷やすのにも良い祝いのアイスケーキを頂いた。お陰様で、熱も下がり喉の痛みもかなり治まった。今の仕事をしていると世間に疎くなりがちだ。補完する為に本は役に立つ。｢本にタバコと酒は体に悪いと書いてあったので、読書をやめた｣という事にならないように読書は、続けようと思う。
最近読んだ本
⚫14冊目
｢やってはいけない不動産投資｣藤田知也
都心区分マンションや、シェアハウス等スルガ銀行の不正融資が取り上げられていた。そんなお金も勇気も御座いません。
⚫13冊目
｢空き家で儲ける｣カネコツトム・すぎた拓也
んー・・・可能性は誰にでもある。ヤル気や根気があるか？条件の良い物件に出会えるか？がキモだなー。
⚫12冊目
｢あなたに謎と幸福を｣アンソロジー(近藤史恵、宮部みゆきほか)
名だたる作家さん達なのでおもしろく読めた。
⚫11冊目
｢科学がつきとめた運のいい人｣中野信子
脳科学的な知見で運とは？を解説し、誰にでも運を上げる事が出来る。とある。頑張りましょ。
(更新：2023年5月20日)
石田氏と10数年ぶりの再会を祝し、万作に8名が集合、乾杯をした！みんなもう40代なんだよな〜、と改めて時間の流れをしみじみと。(自分だけ50代ですが)
最近読んだ本
⚫10冊目
｢ブラックウエルに憧れて｣南杏子
20年前、中央医科大学の解剖学実習で組まれた女性だけの班(長谷川仁美、坂東早紀、椎名涼子、安蘭恵子)の4人は、城之内泰子教授の指導のもと優秀な成績で卒業し、それぞれの道を歩んできた。順調にみえるキャリアの裏には女性ゆえの苦労もある。人生の転機を迎えた彼女たちに退官する城之内泰子教授が告げる驚きの事実とは？今こそ読まれるべき珠玉の人間ドラマ！
本のタイトルのブラックウエルは、世界で初めて医師として認められた女性、エリザベス・ブラックウェル。
今は入試時に不正な得点操作は無いと思うけど、昔は女性を受かりにくくしていたようだ。そんな時代に医師となった彼女たちは40代に突入！苦労や差別的な業界の裏話もあって面白く読めた。
アイ・ペシャリスト仁美(一流の技術なのにチーフになれなかった)
フリーランス早紀(在学中に出産し、育児、介護をしながらの定期健診医師)
エスコート・ドクター涼子(麻酔医師の夫と離縁問題を抱えながらエスコート・ドクターとして働きだす)
NICUチーフ恵子(新生児と向き合いながらも多忙を理由に自身の体調不良をおざなりにし、やがて倒れてしまう)
⚫9冊目
｢｢好き｣を｢お金｣に変える心理学｣メンタリストDaiGo
たくさんの本を読んでる著者ゆえ、例え話が凄い。凄すぎて凡人には、着いていけませんでした。
(更新：2023年5月7日)
あれから１週間程経過、左足の腫れは、かなりおさまった。
ピーク時は腫れた足がズキズキして、座って15分、立って5分が限界だったので、寝転がって読書をして過ごした。引きこもりのGWだった。今は1時間ぐらい立ってても大丈夫だが靴がまだ履けない。
最近読んだ本
⚫8冊目
｢あなたの不幸は蜜の味｣アンソロジー(辻村深月、小池真理子、沼田まほかる、新津きよみ、乃南アサ、宮部みゆき)
�｜亙�都市で起きた放火事件を通して自意識過剰な人間の滑稽さを見つめた｢石蕗(つわぶき)南地区の放火｣辻村深月、��過食に走った美人の姉と、姉に歪んだ優越感を覚えた妹の姿が鬼気迫る｢贅肉｣小池真理子、�Ｃ砲鷲堽兪蠎蠅鯀�択して離婚を決断し再出発する｢エトワール｣沼田まほかる、��3人の子を持つ主婦が実家の相続を巡って、やがて行き場を失いさ迷う｢実家｣新津きよみ、�ニ猗�は交際中の敦之を親友の朋子に紹介するがその後、朋子は失語症となる、その2人に助けられ時間をかけながら復帰する朋子が、ラストに摩美と敦之の披露宴で祝辞を述べる｢祝辞｣乃南アサ、��事故死したはずの兄が生きているのでは？と疑いを抱いた妹の葛藤を描く｢おたすけぶち｣宮部みゆき
帯にあったとおり｢ぞわり｣とする話ばかりだった。次回は｢あなたに謎と幸福を｣を読もうと思った。
⚫7冊目
｢あなたの脳のしつけ方｣中山信子著
様々な研究結果などを例に書かれており、面白かった。
｢やる気は｣やり始めてから出るようになっている、｢口に出す｣だけで、文字が経験になる、｢記憶力｣は年齢を重ねてもおちない、｢Cシステム｣が働く人ほど成功する、｢誠実性｣をアピール出来れば結婚できる、｢アイデア脳｣は死ぬ直前まで伸ばせる、｢努力できないこと｣も1つの才能である、｢幸運な人｣と｢不運な人｣に必ず分かれる、｢愛情力｣は伸ばすことができる。
これら全て実践出来れば！とは思うが、それが出来ないのが凡人が凡人であるゆえん。
最近読んだ本(更新：2023年4月22日)
⚫6冊目
｢ハケン アニメ｣辻村深月
実写映画化(主演、吉岡里帆、中村倫也、榎本祐、尾野真千子など)されているのに敢えて読むのは個人的には異例だ。
伝説のイケメン天才アニメ監督・王子千晴を口説いたトウケイ動画のプロデューサー有科香屋子らが作るのは｢サウンドバック 奏の石｣
対するスタジオエッジは、気鋭の女性監督・斎藤瞳と業界きっての敏腕プロデューサー行城理の｢運命戦線リデルライト｣
今季の春アニメで覇権を取るのはどっちだ？！
業界の裏話もあって面白い。
他に新潟のスタジオで神原画を描く並澤和奈と市役所観光課で働く宗森周平と2人で聖地巡礼の準備をしていく話もあり、本編が終わり読後感も良く面白かった。
文庫化に追加された話にフィギュア造形師、逢里哲也、鞠野カエデの話も面白かった。
⚫5冊目
｢薬は毒ほど効かぬ 毒島香織の名推理｣塔山郁
薬剤師、毒島香織の名推理シリーズ5作目だ。
3話収録されており、毒消し山荘の奇妙な事件、うつの二つの顔、カンナビ・クライシス。
大麻とマトリの話や、双極性障害に関する話で、水尾爽太と毒島香織、2人の恋の進展は目立って特に無く残念。次回作に期待。
⚫4冊目
｢ナリワイをつくる｣伊藤洋志
｢人生を盗まれない生き方｣とサブタイトルにあり、個人レベルで始められて、自分の時間と健康とマネーを交換する働き方ではなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事を｢ナリワイ｣と呼ぶ。生活と遊びの中から年間30万円程度の他者と競合しない仕事を複数つくり、生計を組み立てていく方法を紹介。
言わんとする事は読んで分かったが、それらを実際にする事は一般人には敷居が高いと思った。例えるなら、サラリーマンという｢ローソク｣が長く燃えて失っていったので、残っているローソクという｢勇気｣は短いと思った。
⚫3冊目
｢儲かる株のトリセツ｣ぽんちょ
年収350万の会社員でも堅実に出来る投資術！これから株を始めたい人も脱初心者を狙う人も！1年で2倍株を6銘柄ゲット！と帯に表記。
投資系YouTuberで自身もFIREを目指して投資を実践、そんな彼の本。
投資の基本からテクニカル分析、ファンダメンタル分析などの記載もあり、また気になったら読み返そうと思う。
⚫2冊目
｢米国個別株投資｣たぱぞう
最速で資産1億円！ガンガン儲けたい無敵の45銘柄！と帯に表記。
月間100万PV超える投資ブロガーの4冊目の本。
後半は、45銘柄の分析概要が紹介されており、参考になった。
⚫1冊目
｢自衛官が入隊10年後に読む本｣
このOBのオススメの投資は、都市部の不動産を購入し、ローン払いながら同時に家賃収入を得ると言うものだった。定年前の自分にはあわないと思った。
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