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しかしながら、登山者人口が増加すれば、それだけ山行中に落石を受ける可能性が高くなりますし、落石以外にも「登山道から滑落した場合に頭部への衝撃を軽減することができる」との情報を得て、なるほど〜そりゃそうだよねと、このたび岩場の有る八ヶ岳連峰への進出を機に山道具に加えることにした次第です。
特徴としては「非常に軽くできている」ことでしょうか、先日の南八ヶ岳山行(編笠山〜権現岳〜三ツ頭周回ルート)に携行して、実際に使用した訳ですが、長時間被ってもザックに取付けても、ぜんぜん山行の邪魔になりませんでした。気にする点としては、被った時の見栄えなんかもあるかと思いますが、そこは「安全第一」と言うことで勘弁してもらいましょう。あと、試してませんが強風に煽られたら被ってしまえば良いのですかね。
ちなみに、いつものように足元を気にしながら樹林帯を歩いている時に、倒木に頭を2回(内1回はたんこぶ級の強さで)ぶつけましたが、ヘルメットを着用していたおかげでダメージを受けませんでした。
地元の奥多摩/奥秩父にも岩場や幅が狭く片側が切れ落ちているような登山道は多く有るので、そちらに行く時にも山岳ヘルメットを携行しようと考えている今日このごろです。
品名:Black Diamond HALF DOME
重さ:約320g(M/Lサイズ)
価格:7,000円くらい
※お金をかければ 200gを切るような更に軽量な物もありますね。
写真1:外観はこんな感じ、ちょっと地味な色を選んでしまいました。
写真2:ヘッデン用のクリップが4つ付いてます。
写真3:大きなダイヤルで容易にフィット感を調整でき便利です。
山岳ヘルメットの着用について、私もqutenmrgenさんの意見に大賛成です。長野県が一部の山域で着用を推奨していますが、皆、もっとバンバン着用すべきです。私は昨年、小学生の孫を連れて硫黄岳に登った折に、おそろいのヘルメットを購入しました。(軽量第一でシモン製を選択・・・高かったけど)以来、岩稜のあるルートでは常用しています。どう考えたって、被っていた方が絶対安全度が高いですよね。(特に足元が弱ってきた私のような高齢者は)大袈裟に思わないで、みんな、もっと被りましょう!
f15eagleさん、こんばんは。
自分もそうでしたが、なぜか「ヘルメット=落石対策専用」みたいなイメージが強いため、とても険しい岩場やロッククライミング以外では大袈裟に思えてしまうのでしょうか。
f15eagleさんの仰るとおり、”どう考えたって、被っていた方が絶対安全度が高い” ですので、遭難事故が増加傾向のおり、ヘルメットの着用範囲を広げるべきかと。
コメントありがとうございました。
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