東京でも「どんど焼き」

この週末は、正月太りを一気に解消するべく、毎朝自転車に乗ってトレーニングをしていました。

今日は結構な向かい風が吹いていたので、敢えてちょっとタイヤが太めで風の抵抗の多いクロスバイク(もう死語？)を選んで乗っていることもあり、折り返し地点の羽村取水堰に到着するのにヘロヘロになりました。

折り返し地点に到着すると、何時になく人集りができていました。集まっている地元(羽村市)の方々は、皆さんアルミ箔に包んだ何か(餅や団子ですね)を長い棒に吊るして持って来ていて、なんだろ〜と思って河原の方を見てみると、ちょうど「どんど焼き」の最中でした。

ふ〜ん、東京でもまだこういった行事が残ってるんですね〜と、休憩しながら しばし見物させてもらいましたが、どんど焼きの炎が強風に煽られて、火を見ていた消防の方々がちょっと大変そうでした。

ちなみに「どんど焼き」は、ワラや竹で作った小屋のまわりに、正月のお飾りなどを掛け積んで焼き、その火で餅や団子を焼いて食べ、一年間の無病息災を願う伝承行事ですね。