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数ヶ月前から腰の調子が悪く、仕事でも腰をかばう動きでごまかしごまかし働いてきたがついにというかやっぱりというか・・・腰に神経を集中させるあまり自分の足元に注意が散漫になるなど歳のせいかと悲しくもなるがそれよりもっと悲しいのは山に行けないことだ。
折しも冬山シーズンということもあり、今年は初級の冬山でも歩いてみようかと考えていた矢先の出来事なだけに、どうなるもんでもないとわかってはいても悶々としている。
こんな時は普段は美術館や景勝地にふらっと、といつもならばそうやって気持ちに折り合いをつけているのだが今回は機動力の大元となる「足」が使えないため(歩けるが、引きずって歩く形になる)、それもかなわない(+。+)
仕方がないので休日は家にこもりっきりだ、引きこもりならぬ、引きずりこもり。
この機会に「読図」の勉強でもしようかとガイドブックを開いてみたりウェブで検索してみたりするものの、やはり実地訓練ができないのと、結局「あ〜山にいきてえな〜」となるのが常である。
こんな時は「図」ではなく「字」を読むことが唯一の娯楽、いや唯一というのも淋しいものがあるが。
某古本チェーン店で105円の文庫本を床積みにしていたものを徐々に読む。
そういえばいっとき、山頂に行って読書をしていたこともあったのを思い出す。本を読んでいても思いは山に登ってゆくのだから救いようがないバカ、いや山バカ、ということにしてもらおうか。
私の乏しい感性では「山」と「本」に通じる部分が全くわからないのだが、本を読むことでその世界へ、その舞台へ、その場所へ行ったような追体験が出来たような気になれる。これは機動力を奪われた私にとってはこの上ない喜びだ。そして「ヤマレコ」のように読み終わった本を登録してゆく「読書メーター」というサイトに次々と登録してゆくのも楽しい。
こうして「読字」で「独自」の楽しみ方を模索している昨今であるが、運動不足からお腹周りが脂肪で「毒し」だしているのが気がかりではある。
bo-tyu-zaiさん、おはようございます
骨折されたのですか
存じませんでした
お見舞い申し上げます。
右足ですと、車の運転にも支障あり、なんですかね
若くても、ぶつけるときはぶつけますし、折れるときは折れますから、歳はあまり、気にしない方がよいのでは
bo-tyu-zaiさんは、本もかなりお好きなご様子。
私は、それほどでもないんですが
青空文庫は、もう読まれていますか?
スマホにも無料リーダーアプリがあり、今年、吉川英治の著作権が切れましたので、同氏の有名著作が続々と無料で読めるようになっています。
米国の圧力で、著作権保護期間が、また延びる噂もありますので、いまのうちがチャンスかも
読書しながら、小魚などいっぱい食べて、骨強度倍返ししてくださいませ
bo-tyu-zaiさん おはようございます。
骨折ですか、歩くのも辛そうですね。お大事になさって下さい。
以前、レコ拝見していて山でも本を読んでて読書好きだなと思っていました。読書メーターってあるんですね、面白そう。
早く良くなって山で本が読める様になればいいですね。
コメントありがとうございます。
足の骨折は初めてで、とても不便でまいってます。アドバイスの通りに小魚的なものやらなにやらカルシウムを積極的に摂取して早期回復を心がけております。
吉川英治、はて、どこかで聞いたことのある名前だなとネットで検索してみたところ、著作ではなく、青梅市にある記念館、ここから日の出山に登ったことがあり頭の片隅にあった名前でした
無料なら読んでみたいですね。アプリで読めるのなら探す手間が省けて「骨が折れる」なんてことはなさそうですしね
コメントありがとうございます。
山頂読書の件を覚えていてくれたのですね
何冊か読んだことがありますが一番アホだなと思ったのが「デンデラ」という作品を読んだことで、ヒグマに襲われる老人たちの話なんですよ。山の中で読むには恐ろしすぎて下山転げ落ちるような足運びはビビった証拠であります。
ヤマレコ見てるとついみなさんの山行に嫉妬してしまう僕ですが、治った暁にはガンガン行かせていただきますのでお見知りおきを
読書メーター、面白いですよ。サイトを覗いてみてください。
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