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遭難とか事故とか何より風邪をひくからです。
そんな日は今までは美術館に行くことが主な代替案で休日を過ごしていましたが、この夏、槍ヶ岳の日帰り後にタイミングが合いボルダリングを初体験したことが私のターニングポイントになりました、かどうかはまだ判断しずらい所ですが・・・
とにかく始めました。
そもそも今から10数年前、ボルダリング、という言葉も知らずクライミングをやりたいと思ってどこでできるんだろう?とネット環境が自宅になかった私は悶々とした日々を過ごしていました。いざジムに行ってみようかと思った矢先に左手を骨折しそのまま心が折れて、指折り数えて治るのを待ち、気が付けば若さのピークを折り返してしまいました。
そんなこんなで数回、あちこちのボルダリングジムで登りだしてみたはいいが元々運動神経が鈍い私はちっとも上達しません。
ネット環境が整った今、ジムの検索も登り方の勉強もあっさりとできるのですがいざ自分の体に反映させるとなると話は別。腕に頼ってばかりの初心者あるあるですぐに橈側手根屈筋、わかりやすく言うとポパイの盛り上がっている腕の部分の筋肉が(全然分かんねぇな)すぐに限界に達してしまうのであります。
ボルダリングは足を使って登るスポーツ、というのは頭でわかっていても体が分かってくれないので、その大事な足を見事にサポートしてくれるシューズに着目しなくては!と思い立ち、実は単純にレンタルシューズ代がバカバカしくなってきたことから購入の決心をしました。
シューズは店員さんに相談してサイズも計り履き試しの結果、写真の靴にしました。
実はもっともっとジム通いして上達したいのですが、シャイ、というかくだらないプライドのために一人で通うには人目が気になりなかなか足が向かない現状。うん、ボルダリングは足が重要だ、向かなきゃダメだよな、などとくだらない言葉遊びだけは上達してる私の悩みも
「思ってるほど人は見てないですから」と店員さんのお言葉。
「登った回数が上達につながるのは間違いないですよ」とこれまたお言葉。
安くない買い物で足が出た分、足を向けて足蹴く通うくらいの気概がなければやめちまえっ!ってなアシッドな意見を自分に向けつつ、明日以降ボルダリングにもうちょっと心を寄せてみようかと、フットワークを軽くしたい私なのです。
タイトルの意味、拝見して1時間後にわかりました
いずれ岩場デビューですか?
小心者でひ弱な私には、できそうにないですけど
hirohisaさん、こんばんは。
岩場デビューは今の所考えていません。
あくまでも雨天の時の楽しみということで始めたまでで、と言いたいところですがけっこうハマりそうです。
最近山で熊を見たり、熊の唸り声で生きた心地がしなかったりと、アルプスシーズンが終わりいよいよ低山を楽しもうと思った矢先に出鼻をくじかれた感じでちょっと山から心が離れたところです。
小心者?私の方がこれしきのことでビビってるのだからhirohisaさんはボルダリングを食わず嫌いなだけですよ。
こんばんはです。
間違いなくターニングポイントだったと思います!
勝手に僕はそう思ってます。
きっと遅かれ早かれ買うと思ってましたが、思っていた以上に早かった!
雨の日、また冬の日の楽しみですな〜
garnet0823さん、おはようございます。
この間行ったジムでたまたまスタッフの人にムーブを教えてもらう機会があり大変有効なレクチャーを受けたのですが、どうも自分の体で体現するのは難しかったのです。
やはり足が大事ということで登るときの足の置き方、腕の運び方、重心の置き方などを習い、これを体得するには足蹴く通わないと、となるともうこれはマイシューズなくして上達は無い、と判断いたしました。歳からくる運動神経の鈍さが壁になってますから。
あとは見られているという思い込み、シャイのボルダーを乗り越えちゃえばジム通いは目の前なんですけどね。
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