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登山スタイルも人の数ほどある。
そんな中、ちょっと気になったのが足下である。
3000m級の岩稜帯を含む場所を通過する様なコースにも関わらず、また、トレールランナーでもなさそうなのに、スニーカーで歩いている人が少なからずいる。
怪我をしないためにも、是非、ちゃんとした登山靴を履いて登山して欲しいものである。
自分なりに思うハイカットで靴底の確りした登山靴の効用に付いて書き記してみました。
○メリット
重い荷物を背負っている時など、靴底の硬さに助けられて安定する。
さらに、特に下りでは足首が固定されることで、筋力だけでなく靴の力も併せてバランスを取ることができる。これにより、疲労してもしっかりとバランスをとることができ、捻挫等の怪我につながるようなアクシデントを予防することができる。
実際、これまで幾度となく靴に助けられている。
また多くの靴がゴアテックスなどの防水機能(性能)を有していることから、少々の水溜まりや雪ならば気にせず歩くことができる。
○デメリット
なんといっても重い。スニーカーに比べて足は当然重く、理論的には足を出す度に体力をより消費することになる。またソールが硬い靴が多い(これが良いのだが)ため、舗装路や木道などしっかり整備された道ではかえって歩きにくい場合もある。
以前、スニーカーで近所の山を登った時に、登山道の石、岩を踏むと足が痛いことに驚き‼️
今までは、登山靴に助けられていたことを知りました。
確かにそうですね。
石、痛そうです。加えて、つまずいたら親指激痛ですよね😖
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