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先日の北岳(池山吊尾根)の下見では必要なかったですし持って行きもしませんでしたが、積雪期の3000m峰ではなくてはならないもの。
振り返ってみると買ってから一度も手入れをしていません

いや、毎回使用後に水洗いと陰干しはもちろん行っていますよ

それほど酷使した覚えはないのですが、体重や岩稜の上の歩行などが関係してかだいぶ先が丸くなってきたように思えます。
もともとどのくらい尖っていたかも記憶にないのですが

山仲間が雪山に備えてアイゼンを研いでいると聞き、まったく手入れをしていない自分はちょっと恥ずかしく思い、昨日ちょっと手入れてしてみました。
私のアイゼン(ブラックダイヤモンドセラックプロ)は爪部やバックルの金属類全てがSUS製なので基本的には錆びません。
刃先の錆びはないので、表皮の傷を落とすのと先を尖らせる事だけを行えば良いのかなぁとグラインダーにアランダム系の歯を付けて、火花が出ないようにゆっくりと削ってみました。
さすがステンレス。面白いように表面が綺麗になっていきます。
それと削りすぎないように注意しながら刃先の両脇を尖らせるように研磨してみました。
指で触って痛いというほど尖ってはいませんが、これなら十分固い雪面にでも食い込むのかなぁと思います。
まだ納得いく仕上がりではないので、今一度頑張ってみようと思います




nyorotann15さん、こんばんは。
今、仕事から帰宅しました
着々と冬山登山の準備がすすんでいますね
行かれる時は、お気を付けて行ってきて下さいね
冬の雪山登山の記録も楽しみにしています
ではでは。
sayanaoさん
日曜出勤お疲れ様でした
ピッケルとアイゼンは冬山を始めるまでは憧れの存在でした
その憧れを慢心がたたり手入れをしなかったのは反省のいたりです
冬山記録
出来る限り見る人の参考になるように書きたいと思います
nyoroさん今晩はです。磨くという事は刃物と同じなのですね。
という事は年月と共に段々短くなっていくので、最後は寿命が来るという事になります。
でもそこまで使いこなせれば本望かな
kintaさん
>磨くという事は刃物と同じなのですね
悲しいながらそうなります
丸くなった刃先を尖らせるためには削るか熱で鍛える以外ありません。
まだまだ刃先があるので、私程度の山行ならあと10年以上は使えるのではなんて思いますが
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