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東のほうは天気があまりすぐれないので またもや西の鈴鹿へ行くことにしたが、この時期 鈴鹿の主たるルートは人であふれかえるので、人の少ない茶野・鈴ヶ岳を選択。 ピストンもあまりおもしろくないので 御池谷に入る林道のすぐ西側の送電線の巡視路から 桜峠に登り、茶野をピストンして鈴ヶ岳に登り、御池谷を下った。(5時登山開始で11時ごろ下山)。
初めてここを登ったが 登りは踏み跡はわずかで、しかも雨後で滑りやすく少々苦労した。 しかしその苦労も茶野山頂の素晴らしい展望と天気で 十分すぎるくらい報われた。
山頂は立木も少なく、 比良山系から、霊仙・伊吹山・白山・乗鞍・御岳・恵那山、 そして北アルプスもかすかに見渡せた。
茶野山頂で早すぎる昼食をとり昼寝をして至福の1時間を過ごし鈴ヶ岳に向かったが鈴ヶ岳西面と南面の福寿草の群落も素晴らしかった。
恐ろしげな名前のヒルコバからの下りは 石灰岩の石の涸沢で実に歩きにくかった。 この下山途中まで 誰にも遭わなかったが 半分ぐらい下ってから3パーティ(合計8人)に遭っただけの静かな山行きだった。
帰途、鞍掛峠やコグルミ谷の登山口はおびただしい数の登山者の車があったので茶野・鈴ヶ岳の選択が 大正解だった。
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