散々悩んだあげく、酒を飲んで勢いをつけ、意識が少しフワフワしている状態で目をつぶってポチっとな!と。
清水のナントカから飛び降りる気持ちで行きました。
まあ、なんだかんだ今までも何度も飛び降りてるのですが。
遍歴的には結構買い替えており、
ペンタックスK−30
↓
(フルサイズにあこがれる)
↓
ニコンD750
↓
(写りは最高だけど重い)
↓
ニコンD5600
↓
(軽くてよく写るけど、この頃から沢登りを始めたので防滴がないと怖い)
↓
オリンパスOMDEM5mark3
↓
(軽いし手ブレ補正は最高。だけど星撮りは弱い。さらに厳冬期は使えない)
↓
ニコンZ5
(いまのところ文句なし)
と、一応ちゃんと理由があって?買い替えてきているのですが、じゃあなんでまた買うんだというと、Z5を沢に持っていく勇気がないからですね。完全防水のカメラバッグには入れてるし、D5600と違って防滴性能はあるんですが、やはり怖い。
でも、沢に行く時はせっかくなので滝やきれいな渓谷の写真を撮りたいのです。
ということで防滴性能のある軽めの中古カメラを探すことにしたのですが、この条件ではオリンパス一択となります。が、オリンパスは中古もそこそこ高い。とくにレンズ。
防塵防滴性能があるのはEM5以上なのですが、それなりの程度のもので防滴性能のあるレンズもあわせて買うと結局10万くらいになります。
悩んでいたところ、どうやらOMー5がキャンペーン中でレンズキットを買うと2万のキャッシュバックがあるらしい。さらにOMDEM5に比べて防滴性能がアップしているらしい。さらにさらに唯一売らずに置いていたK−30を下取りに出せば中古とさほど変わらない値段で買える・・・。で、冒頭のポチっとに至りました。
ちなみにOMー5にした決め手はもうひとつ、「ライブND」です。
今まで沢登り中に滝を撮るときは、三脚を立てる、PLフィルターを外す、NDフィルターをつける、PLフィルターをつける、撮影する、PLフィルターを外す、NDフィルターを外す、PLフィルターをつける、三脚を片付ける、というとてつもなくめんどくさい作業をしていました。
さらにその間に襲ってくるアブを退治しつつ、忍び寄るヒルに目を光らせと、もはや神業かというくらいの煩雑さでしたが、このライブNDを使えばNDフィルターをつける手間が省けますので、三脚立てる、撮る、三脚片付けるというだけの行程になり、とても楽(になるはず)。
とりあえず買ったばかりだし水没だけはなんとしても避けないといけませんが、終盤戦に入った今年の沢で試していきたいと思います。
EM5mk3を山に持ち上げる機会が多いのですが、微妙に痒いところに手が届かないというか・・・
画質(高感度性能含め)優先ならフルサイズになるのでしょうが
重くて・・・
OM-5への入れ替えも考えましたが、他の機材入手が先行しています
EM5mk3も使用経験がおありのようですので、OM-5との比較がどうなのか
とても興味があります
こんにちは。
コメントありがとうございます。
正直、EM5mk3があるなら買い替える必要はないと思います。
見た目、サイズ、操作性もほぼ同じのEM5mk3のマイナーチェンジ版なので、私もEM5mk3を売らずに置いてたら買わなかったでしょう。
家の近くでちょっと撮ってみましたが写りも違いは感じられません。
一応、進化した点は
・手振れ補正が5.5段から6.5段
・処理エンジンが少し新しい
・手持ちハイレゾ、ライブND、星空AFが追加
・防滴性能がIP53にアップ
・ダイナミックレンジがちょっと拡大
となっていますが、手振れ補正は5.5段でも十分優秀だし、ハイレゾは使わないし、星空はそもそもMFで合わせるし・・・ということで私にとってのOM-5のメリットは本文に書いたライブNDと水ぶっかけても大丈夫な防滴性能の2点だけです。
もし買い替えるのなら性能が段違いのOM-1のほうが良いような気がしますが、重いし高いので難しいところですね。OM-5mk2が出るのを待った方がいいかもしれません。
世間の評価も「EM5mk3といったい何が違うんだ」という評価が一般的のようで、人気はイマイチみたいです。
リアルな使用感の違いをご教示頂きありがとうございます
WEB上でのOM-5の評判通りなようですね
資金もないので置き換えは躊躇していましたが
お話を伺って納得出来ました
フラッグシップではなく少し廉価なモデルで
高感度性能がAPS-C並みになるといいんですけどね
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