靴新調

　低山高山日帰り小屋泊まりテント泊、基本3シーズンだが冬も低山でチェンスパと組み合わせて使い倒してきたアルパインクルーザー2000、ソールも3回張り替えてさすがにくたびれてきたので退役させることにした。

　2016年に買ったので、ええと、9シーズン使ったのか？最初はきつくて登山後半で泣くことが多かったけど、足に馴染んでからはまさに身体の一部となって活躍してくれた。富士山はじめいろんな山を巡った大切な相棒。

　新たに選んだのはアルパインクルーザー800。ノーマル幅の26.5cm。店員さんといろいろ相談。ラインナップが変わっているので、2000の後継なら800のレザーになると言われ、確かにこれはいい履き心地だったけど、お値段がちょっと高く、固めの3シーズンとしてトリオレプロもあるので、非レザーモデルを選んだ。ソール1回張り替えて5年持てばいいかな、位の感覚で使い倒そうと思う。

　足を計測していただいた際に言われたのは、確かに幅はあるけど、甲が低いので、いわゆる幅広シューズは合わないかもとのことだった。モンベル以外の靴がいいかもですよ、とか言われたんだけど、こちとらトレールグリッパーがないと死んでしまう身体になっちまったので、他モデルはアウトオブガンチウなのである。とはいえ、この世界は日進月歩なので、向こう5年間で、またいろいろ見極めていこう。

　というわけで、デビュー戦を考えなくてはならぬのだが、目下ヤキユウ方面が大変で難儀している。いきなり遠征はきついのでどこか低山行きたいんだが、時間がないんだよ困った。。。