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長くてキツイ登山道は石碑や石像に囲まれ、修験の山を感じます。そして七丈小屋は、展望の良いテン場や激ウマの南アルプス天然水がジャンジャン出てて、相変わらず素敵なところでした

第二テン場は貸切で、目の前にはドーンと鳳凰三山、左側は先日甲斐駒を眺めた鞍掛山や日向山を見下ろす事が出来て、最高の景観です。
陽が長くて寒くないこの時期ならではの外飯を楽しみ、ビール、ワイン、スコッチを嗜みながら満月の中に映える鳳凰三山を満喫、山と一体化しながら、いつしか夢の中へ・・・最高の夜ですね

翌朝は雲一つ無い快晴の中、山頂を目指して朝4:00過ぎに出発、途中で素敵なご来光を拝みます。
山頂には6時過ぎに到着し、貸切状態の中、360度の大絶景を楽しみながら朝食&コーヒータイムを楽しみました。
甲斐駒は信仰の山で、険しい鎖場と梯子が連続し、信仰にまつわる多くの石碑や石仏や鉄剣があちこちに残っており、おびただしい信仰のモニュメントの数々を目にすると何とも言えない思いが走ります。
重さ何十キロもある石碑等を担ぎ上げた先人達は、何を思い何を感じながら命を張って信仰登山をしたのだろうか・・・空に聳え立つ鉄剣は何を信じて誰が建てたものなのか・・・そう考えると何とも切ない思いになります。
三回目の黒戸尾根は熱さと湿気で体力を相当奪われて可也キツイ山行になりましたが

こんなにキツイ思いをしたにも拘らず、来年もまた訪問したいと思うのは何故なのだろう・・・魅惑なお山です

・写真1:夜明け前、雲海に浮かぶ八ヶ岳・・・
・写真2:山頂にて。岩に座って360度の景観を楽しみました・・・
・写真3:空に聳える鉄剣と、鳳凰三山と富士山の神々しい景観・・・
hiro-kunさんっ、おはようございますっ(^_^)ゞ
甲斐駒に行かれたのですねー
北沢峠からも登れるケド…憧れは、黒戸尾根からの山頂GET…いつできるかな…
とてもテン泊はムリ
というワケで、8/14、8/15は、甲斐駒の『見られる』日向山 and 尾白川渓谷テン泊をしてきますっ\(^o^)/
hiro-kunさんの山頂でのお写真…くひょーっ!!
ヾ(≧∇≦) すんごいカッチョイイ
primaさん、コメント有り難う御座います。
甲斐駒に魅せられて今年も行ってきました、が、今回は暑さと湿気で
が終わってみると、また行きたくなる不思議なお山です
多少大変かもしれませんが、是非黒戸尾根から攻めて欲しいです。
8/14〜15は日向山&尾白川テン泊ですか、楽しみですね。この週末も沢山の家族連れで賑わってましたよ
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