谷川岳・・・
日帰りのイメージが強く、ロングの谷川岳〜平標山の縦走コースや有名な馬蹄形コースはいつかは歩きたいとは思っていたが、テン泊で山中でゆっくり過ごす我々の山行スタイルにはイメージ合わずで谷川岳は縁が無いと思ってました。
が、相方から蓬ヒュッテに行ってみたい〜の話があり、調べてみると・・・
蓬ヒュッテは避難小屋だがテン泊可能、テン場からは絶景が楽しめる、馬蹄形コース上にありここを拠点に七ツ小屋山や茂倉岳へのお散歩で絶景稜線歩きが楽しめる、水場も近くにあり、6〜10月は有人でビール購入可、蓬新道だと蓬ヒュッテまでCTで約4時間・・・って、これ我々の山行スタイルにジャストミートじゃね??
実際に行って見ると、見事なジャストミートでした!
蓬新道の登山口に前泊し、翌朝6時に登山開始、9時半には蓬ヒュッテに到着しました。
絶景が楽しめるフカフカの芝の上にテント設営(風が通る場所なので風が可也強いのが難点)、少しガス気味だったのでビールを飲みながら少しお昼寝。昼前に起きるとガスは晴れてて真っ青な青空と絶景が目の前に飛び込んできました。
大絶景を見ながらランチをした後は、夕方までたっぷり時間があるので、コーヒー道具を持って七ツ小屋山までお散歩に出発。
この七ツ小屋山までの稜線歩きは、右手に馬蹄形コースの白毛門〜朝日岳が一望、前方には大源太山や奥には巻機山が、左手は苗場山、そして振り返ると谷川岳への稜線と全容が一望出来、正に谷川岳の全容絶景と馬蹄形の美味しいとこどりが楽しめます
この時期は陽も長いので、絶景を楽しみながらゆっくりとテン場に戻ったら、あらら結構なテント数になってました(歩荷お手伝いの団体と馬蹄形の強者ばかりで、蓬新道ピストンのゆるゆる部隊は間違いなく我々だけ )
テン場から見える大絶景と沈みゆく夕陽もツマミに、ビール、ワイン、琥珀色の液体の至福の時間・・・(撃沈)
今回の山行で、谷川岳の素晴らしさを知ることが出来ました。
蓬ヒュッテにはまた訪れたいと思います
・写真1:我が家と目の前に広がる絶景・・・
・写真2:七ツ小屋山へ向かう稜線歩き・・・
・写真3:七ツ小屋山から谷川岳への稜線の絶景・・・
蓬ヒュッテってテン泊OKだったんですね。
山と高原地図には谷川連峰にテントマーク無いので
テントはダメなのかと思ってました。
機会を見て私もテントかついで行ってみたいと思います。
テントは早い者勝ちですか?
それとも完全予約制?
★yzzさん、コメント有り難う御座います。
蓬ヒュッテのテン泊は500円/人で予約不要、場所は早い者勝ちです。
ここを利用する人は馬蹄形コースの人が殆どなので到着は遅めかなと思いますが、そんなに広くないので・・・
稜線上にあり風が通る場所なので風が強いのが難点ですが、ロケーションは抜群でした
情報ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
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