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このコース、昨年トライするも悪天候で野口五郎岳に行けずでリベンジ登山です
目的は２つあり、
�￣�帽子小屋〜野口五郎岳の大絶景稜線歩きを楽しむ
�∪架鯀颪撚浩瑤貌�り、豊富に取り揃えている酒類を堪能する
でした。
＜初日（高瀬ダム→烏帽子小屋）＞
土曜の予報は雨／曇で夜には晴。そして翌日曜からは晴が続く予報だったので、朝は小雨が降ってましたが頑張って小屋まで登ることにします。
３連休の初日ですが駐車場も空いてて一番タクシーで高瀬ダムに行くことが出来ました。
烏帽子小屋までのブナ立尾根は北ア３大急登の一つらしいですが、登山道は整備されててとても歩きやすいです。途中で雨もあがり昼前には小屋に到着。そしてテント設営してたら「あれれ？」再びポツポツと小雨が降りはじめたので昼飯はテントの中で。 その後も予報に反して雨は降り続き、そのうち土砂降りに・・・
「おいおい、マジか？ 予報と違うじゃん、若しかして明日の予報も変な方に変わってないだろうな」と嫌な予感・・・ そして土砂降りの雨は夜中まで降り続きました・・・
＜２日目（烏帽子小屋〜野口五郎岳ピストン＞
朝起きると・・・見事な雲海が広がり、快晴無風の朝です。
テントの中からご来光を拝みながらコーヒータイムを堪能した後、朝飯をさっさと食べて野口五郎岳に向かいます（この日は野口五郎岳をピストン）。
稜線に上がる途中で一羽の雷鳥君（オスの子供）が登山道に表れてご挨拶、そして稜線に上がると・・・
見事な360度の絶景が広がります。しかも稜線を歩いているのは我々だけという贅沢なシチュエーション。正面には野口五郎岳に向かう綺麗な稜線が続き、左奥には槍、左側は表銀座の稜線、右は赤牛岳と薬師岳の稜線、後方には立山や針ノ木岳、その奥には白馬岳まで見渡せて、いやぁ過去最高の景観と言っても過言じゃないかも。
野口五郎岳まで緩やかな稜線歩きを楽しみ、山頂も貸切状態だったので好きな音楽をかけながらランチ、そしてコーヒーを楽しみ、快晴無風の中、1時間半はまったりしちゃいました。
＜３日目（烏帽子小屋→高瀬ダム→晴嵐荘＞
3日目も快晴の朝でしたが、風はやや強め。
この日は高瀬ダムに下山して水平移動で晴嵐荘へ向かいます。晴嵐荘までの水平移動はちょっとカッタルイですが、晴嵐荘は噂通り素敵なところでした。
３連休の後だったので宿泊者は数名、テント泊は我々だけで貸切でした。ご飯も美味しく、お酒も豊富だったのでビール→ワイン→日本酒×２→ウィスキー→再びワイン・・とフルコースでイっちゃいました。
今回は目的２つともに達成、昨年のリベンジは見事に倍返しできました！！ が、烏帽子〜野口五郎岳の稜線はホント素晴らしい景観だったので、来年のリピート候補となってしまいました（←リピ候補が沢山あって悩んでしまう）
・写真１：テントの中からご来光・・・（ダイアモンド唐沢岳です）
・写真２：野口五郎岳山頂にて・・・
・写真３：烏帽子〜野口五郎岳の稜線歩き・・・
３日目に「あれ？なんで高瀬ダムに降りるんだろ？」と思いましたが
竹村新道経由のほうがずっとキツイんですね。
そういえば昔、真砂岳から湯ノ俣温泉に向かう途中で、ねん挫したことがあったなぁ。
あまり記憶には残ってないけど、あそこの下りはきつかったのかな？
まぁ温泉に入ったら治りましたけどねｗ
★yzzさん、コメント有り難う御座います。
竹村新道経由で晴嵐荘も考えましたが、竹村新道は結構荒れてる？との情報もあったので避けました。
が、晴嵐荘の方に聞くと、スタッフの方が可也整備してくれたようで今は大分歩きやすくなっているようです。次回行くときは竹村新道を使ってみようと思います。
hiro-kunさん、リベンジおめでとうございます。
最近は北アルプスにハマっているようですね。
素晴らしい景色を堪能、羨ましいな〜
これから記録読んで楽しませてもらいます。
お疲れさまでした。
★matsujiiさん、コメント有り難う御座います。
北アにハマっている訳ではないですが、南アの南はチト遠いので・・・来週末はまた南アに戻ります
レコの方にも訪問有り難う御座いました。
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