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沢用スパッツはネオプレン素材のスネ当てのようなもので、、冷たい水の中での保温、スネなどを岩に打ちつけるのを防ぐためのものです。
ですが、藪漕ぎ、高巻きなどのときに、木の枝に引っ掛けて破けてしまうことがあります。
藪漕ぎがへたっぴな自分は、先日長時間笹薮漕ぎしたときに、多数のカギ裂きを作ってしまいました。
貫通した穴はありませんでしたが、放っておくと、また同じところに枝が刺さった場合、確実に穴が開き、スネを痛める可能性があるので、穴を塞ぐことにしました。
スパッツはネオプレンでできているので、ウェットスーツの補修方法と同じだと思い調べてみると、各社から接着剤が販売されていました。
どれでも良さそうだったので、自分は安めのものを選択。
以下のアマゾン出店のショップで、メール便送料込みで840円のものを買いました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00B48ITLO/ref=oh_details_o00_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
写真1
届いた接着剤は、メール便のためか箱がつぶれていました。
開封すると、黒い粘性のある接着剤で、溶剤の匂いがしました。
写真2
これを、アイスの棒に少量取り、カギ裂きの切断面両方に塗りつけます。
数分置いて、少し乾いてきたら、両面を貼り合わせて指で押さえます。
すぐにぴったりとくっつきます。とても簡単です。
ゴム用接着剤と同じ使い方ですね。
こちらの動画を参考にしました。
http://www.youtube.com/watch?v=pfqbUCjVBu0
写真3
補修した部分を拡大した写真です。
少し接着剤が多かったためか、はみ出して白っぽく見えています。
接着剤を少なくすれば、もっと綺麗に補修できると思います。
見た感じしっかりと貼りついていますので問題なさそうです。
まだ今シーズンは数回使うと思うので、問題があれば、報告します。
補修後、もう少し調べてみました。
どうやら、通常のゴム用接着剤でも補修できそうです。
ゴム用接着剤ならば、ホームセンターなどで数百円で販売されているので、わざわざ専門店から購入する必要もないですね。
なお、完全に穴が開いてちぎり取れてしまった場合は、アクアシールなどの値段が高い接着剤で充填して補修することができるようです。
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