買ったのは、山と渓谷社のアドバンス山岳ガイドシリーズのもの。
「西穂・奥穂縦走 アルピニスト憧れのジャンダルムを越える」
「雪の穂高岳」
「槍ヶ岳・北鎌尾根」
それぞれ3000〜6000円ぐらいするものなので、なかなかの出費。
でも、先日天狗のコル〜ジャンダルム〜奥穂高岳にチャレンジして以来、あのルートの思い出が度々頭をよぎり、思わず買ってしまった。雪山にも興味があるので雪のDVDと、そして、おまけとして北鎌尾根ルートにチャレンジするDVDまで買ってしまった。
それぞれ女性登山家またはモデルが挑戦しており、みんなすごいなぁ、と関心させられる。
ジャンダルムルートは、ロープワークや岩登りの勉強など、もう少し経験をつんでから来年の夏にでもまた挑戦してみたい。DVDでは、自分が一番大変に感じたロバの耳の下りのところも紹介されていて、あんなところを下っていたんだなぁ、と感慨深い気持ちになった。
より確かな技術と技量で、また、時間的にも写真を撮る余裕がもっとあるぐらいの計画で、再チャレンジしてみたい。
冬の穂高は、DVDで紹介されていた西穂高山荘からのルートで、西穂高山頂までは無理だとしても、まずは西穂高独標ぐらいまではいってみたいな。森林限界を越えた冬山では、アイゼンやピッケルの使い方だけでなく、ロープワークも重要そうだ・・・
先日、冬山登山に関する机上講習に参加してみたのだが、いろいろと勉強になった。もう少し勉強して、まずは森林限界を超えない登山からはじめてみたいと思った。
北鎌尾根はすごい。ヤマケイアルペンガイドの「北アルプス 槍・穂高連峰」という本に、このルートは西穂高〜奥穂高間を余裕でやれるぐらいの技量が必要と書いてあったが、それが意味することがDVDを見てよく分かった。
体力はもちろんロープワークやルートファインディングなど総合的な力が求められる。場合によっては踏み跡にだまされないことも大事なのだ。今のところ、このルートにチャレンジするようなことはないような気がするが、そういう世界があるということを知るのはとても参考になる。
このようなDVD見ると、またすぐにでも北アルプス行きたくなるよ

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