昨年の10月に奥穂高に上った朝は、風がビュービュー吹いていて、同じように顔がヒリヒリしていた。青の時の体感温度はマイナス15度ぐらいだったんだなぁ、と今日分かった。奥穂高に登る数日前の岳沢での朝の気温がマイナス3度ぐらいだったから、せいぜいマイナス10度ぐらいかと思ったのだが。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-141575.html
そんなことを考えながら、モスクワで初めての冬をすごしております。日照時間が短く、朝9時過ぎてからようやく少し明るくなります。夕方も6時前には真っ暗。そもそも晴れる日が少ない。
写真は、左が今朝のモスクワ(珍しく快晴です)。川が一部凍り始めております。真ん中が聖ワシリー聖堂、右がモスクワの夜です。
モスクワの冬は、一冬で済みそうですか?一生だとたいへんだけど、ロシア人の気持ちが少しでもわかって、すごく良い機会になりそうですね。
yoneyamaさん
一応2年いることになっているので、来年の冬も経験することになりそうです。苦笑 モスクワでは日本食のレストランがものすごく多く、みんな上手に箸を使います。みそスープ、スシ(カルフォルニアロールみたいなちょっとアレンジされたものが主流)、うどん(といっても焼きうどんみたいな感じ)などは気軽に手に入ります。
マイナス20度を超えるぐらいから、手袋は5本指のものだとダメで、やはりミトンのほうがいいですね。冬山と同じです。外は寒いですが、部屋の中はセントラルヒーティングのため、どの建物も暖かくて快適です。
ロシア人は、ソ連時代にすでに社会人だった人、ソ連崩壊時に社会人になった人、それ以降に社会人になった人の3世代があるような気がします。結構メンタリティーが違うような。つきあいやすいのはソ連時代を知らない人たちかと。
あと1年半ぐらいで、もっとロシア人の気持ちが理解できるように頑張ります。
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