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GRAFLEX NORITA 66 NORITAR 55mm F4
フジカラーG100 自家調合現像液+エプソンGT-X980でPCに取り込み
ノリタ66はノリタがレンズやプリズムを卸していた武蔵野光学が68年に生産したリトレックSixを引き継いで、いくつかの問題点を改良して自社銘柄で70年にグラフレックス・ノリタ66として輸出を開始した6X6判フォーカルプレーン式一眼レフカメラです。
国内では72年にノリタ66としてようやく販売されましたが、高評価ながら元々下請け的なメーカーでしたので、日本国内ではメジャーになり切れないまま78年頃にひっそりと生産を終えています。
ノリタ光学は東京光学出身の車田(のりた)氏が興したメーカーで、国内カメラのペンタプリズムの90%を当時受注していたように、レンズ加工メーカーとしては高評価でした。
ちなみに、このノリタール55mmは35mm判ですと32mmくらいに相当するようです。
撮影場所は丹沢の戸沢から表尾根方面に登る廃道扱いの「書策新道」で、去年の11月に登った時のものです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1007267.html
66判ながら、ペンタックス6X7のように大き過ぎず、ニコンF4くらいの大きさですから、1日首に掛けていましたが、そう疲れませんでしたね。
こんばんわ
色々なカメラをお持ちなんですね♪
小型の中判カメラ!?・・・大きなフィルムでの写りは抜群なのでしょうね
本日、フリーの平日休みでしたので、UNIREXの露出メーターの修理にトライしてみました
結果は・・・
日記をご覧頂ければうれしいです(^_-)-☆
66/67判で最もコンパクトなのはレンジファインダー型のタイプですが、ボックス型の一眼レフも比較的コンパクトですね。
35mmSLR風のボディは、どうしても中判ではミラーボックスが大きくなってバランスが崩れがちですが、このノリタはミラーボックスをコンパクトにまとめているので、結構すっきりした形に仕上がっています。
ニコンF4くらいと言いましたが、裏を返すとニコンF4が大きすぎるとも言えます(笑。
写りは中判だけにやはり全然鮮やかになりますね。
ただ、ヤマレコではかなり縮小されてしまうので、その良さがあまり伝わりませんね。
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