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ペトリMF-10 PETRI AUTO ZOOM MC 38-70mm F3.5
フジカラー記録用100 ナニワカラーキット現像 エプソンGT-X750でPCに取り込んだものを縮小しています。
三浦アルプスはせいぜい200mちょっとの標高ですが、実ははなはだ多くのピークが連なり、メインルートになる南尾根を抜け切ると三浦半島の西側から東側に抜けるようになりますから、実は距離も結構長くて歩き応えのあるハイキングコースです。
丹沢で言うなら前後の急登区間を外して、大倉尾根で言うなら花立から始まって塔ノ岳経由で表尾根を二ノ塔まで進む感じでしょうか(鎖場等はないですが)。
ルートはバリルートを含めると正に網の目のようにあって、詳細な地図を入手したら、それらをくまなく歩いてみると、まさかここが横須賀市・逗子市・葉山町の人がたくさん生活するところの近くなのかと、ちょっと意外に思えるほど自然の深いところです。
ちなみに、写真のタイワンリスはかつて江ノ島だかどこかにあった施設で、観賞用に輸入した50匹の入った檻が、台風時に壊れて逃げ出したものが鎌倉アルプス〜金沢市民の森方面、三浦アルプス等に広がって繁殖しているそうです。
三浦アルプスの尾根道を歩いていると、いたるところでがさがさやってますが、天敵がほとんどいないので、彼らにしてみると天国でしょうね。
ペトリMF-10は、77年にペトリカメラが倒産した後、しばらくコシナがOEM供給していたレンズ代金の代わりに、海外で知名度の高いペトリの商標権を使って自社のカメラにPETRIの名を刻んで売りさばきました。
ペトリの労組が中心になって81年に再び「ペトリ工業」としてメーカーを復興させまして、そこで出したのがこのMF-10です。
カメラ自体は76年デビューの最後のペトリ一眼レフ「MF-1」と全く同じもので、シボ革や一部のパーツだけ変えているだけです。
レンズを自社生産する余力はもうなかったので、いくつかのメーカーに発注していましたが、地野光学(茅野ではないですよ)に主に発注していたようです。
ペンタックスMEくらいの大きさの大変コンパクトなカメラですが、TTL絞込み測光のM42マウントでは、もうどうにも市場は振り向いてくれませんでしたね。
こんばんわ
りすが見られる山っていいですね
私も里山には冬場に多く出掛けますが、野鳥はたくさんいるのですが哺乳類には出逢うことがないですね
1970年代?のカメラにズームレンズで、ここまで撮れるなんて流石です!
私は単焦点で絞っても微妙なピンボケですから(^_^;)
追伸)先日、職場の不用品を処分しに行ったリサイクルショップで、綺麗なミノルタのSR-7を見つけちゃいました♪
早速、勤務後に再度出掛けて購入!
露出計OK、ファインダーには僅かなゴミ、その他動作もほぼ問題なしなコンディション
明日は休日なので、注油とモルトの貼り換えをしようと思っています
air_4224 さん、いつもいつも有り難うございます!
SR-7、いいカメラです。
自分も格安で入手して持っていますが、外部露出計ながら良く写ってくれます。
ネガなら結構露出を外さずに撮れますので、なかなかイケる印象でした。
望遠で遠景を撮るには難があるので、自分の勘で補正しないといけませんけどね。
土曜日には同年代のやはり外部測光機のマミヤ・プリズマットCPと言うカメラを持って行ったものの、見晴らしの良くないルートが続いたせいか16枚しか撮ってないので、現像はまだまだ先ですが、ミノルタSR-7同様にしっかり写ってくれることを期待しちゃいますね。
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