それぞれ2回使っていた＠おニューのトレッキングシューズ

　6月初めの登山で初めて使ったキャラバンのシューズですが、最初に盛大な靴擦れで痛い思いをし、かかとパッドを追加した2回目は親指付け根の足裏が痛くなりました。普段履くサイズより1cm大きいものなので、つま先には余裕がありましたが、元々足の形が細めなのか、キャラバンの3Eサイズの幅は左右に余裕がありすぎて、少しずつ中で足が動くことから前の方でも靴擦れしかけたんでしょう。ちなみに、キャラバンはインナーソールが薄い感じで、ソールは硬めですから、足が疲れそうに思えて初めからクッション性の高いドイツ製のインナーソールに交換して使っていました。この点、前に使っていたコロンビアのものは、クッション性のある構造にしていて、インナーソールを交換する必要がありませんでした。
　で、自分の足の形と合わずに靴擦れが多くなるキャラバンは、対策を考えないと使えないために、とりあえず置いておいて、別に購入したノースフェイスのシューズをここ2回使ってみました。やはりサイズは1cm大きいものですが、この靴は幅が狭く、左右にずれることはありませんし、かかとの形状も良好で初めからパッドのようなクッションが入っていて、2回とも問題ありませんでした。
　ただ、自分の右足の形状がわずかに左と異なるのか、右だけ小指が中で靴の角に当たり気味で、靴擦れしそうな按配ですので、バンドエイドを巻いておきました。それは大きな問題ではないのですが、前回の愛鷹縦走の時の長距離歩きで、やけに足首から下の関節と足裏がヒートしたように熱いような痛みを感じ、同時に膝関節も下りで痛むようになりました。2回目の檜洞丸方面の山行ではそこまで痛くはなかったものの、やはり足裏のジーンとした痛みが下りで続きましたが、どうも、これは靴底の硬さからくる疲れのようです。
　ノースフェイスは硬くて丈夫なビブラムソールを使っていますが、靴側には衝撃吸収のための対策がイマイチで、コロンビアのように履いた時にふわっとした感触はありませんでした。それはキャラバンも同じでしたので、インナーソールを交換したのですが、ノースフェイスのヤツは強固な両面テープでインナーソールが固定されていたので、交換することができずにそのまま使っての結果でした。衝撃吸収がイマイチですから、歩く度に膝や足首の関節、足裏に負担が掛かっていた感じでした。これでは毎回下山時に足の疲労が嵩むので、きれいに中敷をはがして、今まで使ってきたドイツ製のインナーソールを取り寄せて交換して使ってみることにします。

コメント

azuko

インソールについて
Topgabachoさん 初めまして(^-^)
靴はお店で試し履きしても長時間歩いてみないとわからないのが悩みの種ですよね💧
日記の中で左右の足の形が違うのかもと書かれていましたが もしドイツ製のインソールがイマイチでしたら オーダーのcustombalanceというインソールをおすすめします。
私は去年一年間、膝痛に悩まされましたが コレに変えたところ 嘘のように痛みが無くなりました。足の幅や土踏まずの高さも左右で違うので左右対称の市販のインソールよりは効果があったのかなと思っています。(・∀・)

トプ・ガバチョ

Re: インソールについて
azukoさん、初めまして＆コメ有り難うございます！
やはり、長いこと使ってようやく馴染んだと思ったらソールの山が減って交換なんてことになるから、悩ましいところですよね。
ドイツ製のインナーソールはペダックの製品で、上から見るとまっ平になっていますが、足を置いたところがその形に合わせて沈み込んでくれるタイプで、実はこれで3つ目なんです。
国産のものも試しましたが、初めから形がある程度形成されているタイプのものよりも、ペダックの方が具合良く、気に入ってます。
しかし、custombalanceと言うやつは、オーダーメードで自分の足に合わせて作ってくれるとは、素晴らしいですね。
ナイス情報、有り難うございましたm(_ _)m