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WFAとは、都市の救急システムが使えない状況下での傷病者の評価と保護、ファーストエイドを学ぶ研修です。アウトドアでの事故や病気への基本的な対応を、医学のテキストやロールプレイを用いて学びました。
詳しくは公式ページ(https://www.wmajapan.com/)に載っています。受講費用は4万円くらいです。
ロールプレイでは血糊などを使ってメイクもして、傷病者に会ったときどんなことを確かめて対処すればいいか何度も繰り返し実演しました。僕は消防の上級救命講習を受講したことがありますが、WFAはかなり体系的で実践的な内容になっていて一般の登山者やトレイルランナーにも役立つ内容だと思います。外傷や病気、低体温症など一通りカバーされています。
とはいえ外でのロールプレイで地面に転がっているのは寒かった🥶 変な格好で倒れて血を流してる人を見つけて「さあはじめ」と始まったりもしました🤣
受講者は登山ガイドやカヤックのガイド、狩猟者や災害に備えたい人など背景は様々。今回はいませんでしたが、TJARの準備で受講する人も多いみたいです。
WFAは1泊2日。レベルが上のコースになるともっと長いようです。ちなみに通いでも受講できますが、御殿場では約5000円追加で会場の国立中央青少年交流の家に泊まれました(3食付き)。スケジュールが濃いので泊まりの方が楽だと思います。短いけど合宿みたいで楽しかったですね。無事に受講者全員が合格できて終われました👍
受講はTJARのためでもありましたが、同時に、遭難者にあった時の対処をもっと勉強したいというのもありました。
昨年に甲斐駒ヶ岳で骨折した登山者の方に遭遇して救助隊の到着まで8時間ほどつきそうという経験がありました(その時の記録:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5916686.html)。
あのときは標高2700m付近でしたが幸い天気が良く、すぐ近くに安全な場所がありました。怪我は転倒という外力による頭部の出血と足首の骨折という外傷でした。傷病者の意識ははっきりしていて呼吸も問題なく、出血も多くありませんでした。天気も穏やかなままだったので落ち着いて救助をまってヘリで病院への搬送となりました。
きっと場所や天候、状態がもうちょっと悪ければ全然話が違っていて、自分では適切な対応ができたか自信がなかったです。WFAを受講したから大丈夫ということはないですが、その場で何が出来るかは前よりもわかりました。
もちろんWFAを使わなくてよいのが一番😂 でもぼくは去年は3回も見知らぬ人の救急要請をするという巡り合わせがあったんですよね🤔 せめて自分が救助されないようには気をつけます!
のきょんしーさんですね!!
こんばんは!
安全登山指導者研修会という講習を受けたことがあります。(一般登山者としてですが)
参加者はやはり多様でガイド、学校の先生、山岳救助を仕事とする方々も。
やはり1泊2日で青年自然の家で宿泊、夜の交流会では山岳救助隊や消防の方とお話しする機会がありとても良い経験ができました。
きょんしーさんの参加された講習は医学的に特化してとても内容が濃そうです。素晴らしい体験だったのでしょうね😊
TJARのための受講なんですね、できることを1つずつさているご様子、次回の当選を願っています
Run your own race!素敵な言葉ですね
これからもきょんしーさんのrace、がんばってください
コメント&応援の言葉ありがとうございます😭
WFAはなかなかカリキュラムが濃くて、夜も受講者で一緒に勉強していました。
kayoさんの参加した研修会も充実していたようですね👍
次回も当選できるかわかりませんが自分の旅を楽しみたいです。kayoさんも良い旅を🙇🏻♂️
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