ヤマボクワイルドスノーパークスキー場

２月３日（土）くもりのち晴れ
画像１：ヤマボクワイルドスノーパークスキー場
画像２：見晴茶屋の焼きチーズカレー
画像３：北アルプス
　ダイアモンドダストのG（グループ）レッスンで訪れました。今シーズン初ですが、多分今回だけだと思います。昨シーズンは訪れていないので２年振りでした。Gレッスンは４日まで２日間の日程です。
　天然雪頼みのスキー場ですが、非圧雪エリアや有料で土日のみに入れるセカンドコースやタコチコースで知られています。タコチコースは９年前にダイアモンドダストのヤマボクツアーで滑ったことがあります。志賀高原の熊の湯スキー場から入り笠岳の山麓を滑りながら巻いて、冬季は閉鎖されている道路を移動してヤマボクスキー場のタコチコースを滑りました。
　レッスンでヤマボクスキー場を訪れるようになったのは６年前からですが、非圧雪エリアを滑れるのが楽しいスキー場です。しかし、今回は雪不足と非圧雪エリアの雪が固くなっていて滑りにくかったので圧雪されたゲレンデしか滑っていません。新雪が降った直後だと楽しめるスキー場です。
　ヤマボクワイルドスノーパークスキー場のもう一つの売りはそこから見える北アルプスの展望です。この日は朝のうちは曇っていましたが、昼前から晴れてきて午後は北アルプスや高妻山や妙高山の展望が素晴らしかったです。リフトは３本あるのですが、２本しか動いていませんでした。でも、この２本ですべてのコースを滑ることはできました。
　このスキー場のもう一つの楽しみは「見晴茶屋」という食堂です。他にも数件宿を兼ねた食堂などがありますが、ほぼここを利用しています。昼食は１日目は焼きチーズカレー、２日目は野菜たっぷりの肉うどんを食べ、午後は山田牧場の牛乳を使ったソフトクリームを食べました。ブルーべリー入りなど幾つかレパートリーがあって楽しめます。
　レッスンは山で滑る時に生かせる内容でした。山では転ぶと起き上がるのに体力を消耗してしまいます。なので、転倒しなければ楽しく滑ることができます。そのためには雪質や雪面の状態に応じて滑りを変える必要があります。そのレパートリーを増やすことができました。