|
|
|
画像1:唐沢鉱泉の源泉
画像2:「なめ滝」のルートを迷った所、唐沢沿いの踏み跡、ここを進みます。
画像3:辿り着いた「なめ滝」の入口の滝
昨日天狗岳から下山し、登山口にある唐沢鉱泉に初めて泊まりました。日本秘湯を守る会の宿です。昨日は登山後だったので温泉に入浴しゆっくりしました。夕食前と寝る前の2度入浴しました。鉱泉なので加温はしていますが、いい温泉でした。
朝起きて入浴後、宿周辺を散策しました。宿の周辺案内図を見て光苔群生地があると出ていたのでまず行ってみましたが、光が当たっていなかったからかよく分かりませんでした。
次に、唐沢鉱泉の源泉に行ってみました。泉底が薄緑色に染まった所もあり、いかにも温泉という感じの泉でした、上部にこんこんと湧出する湧口もありました。触ってみると冷たかったです。唐沢鉱泉の源泉はここから引いている感じではなく、観光用なのかなと思われましたが、確認はしていません。どこか他から引いているのかなと思いました。
もう一つ興味を引いたのが「なめ滝」でした。唐沢の上流部にあり、往復1時間と案内されていました。黒百合平方面への登山道から別れて左に進むようでしたが、一旦そこで引き返しました。
朝食を済ませてから空身で登山できる身支度をして再度「なめ滝」を目指しました。分岐のすぐ先に土石流止めの高い堰堤のようなものがあり、左の山に登って下り迂回しました。その先に唐沢沿いの踏み跡と左の山腹を迂回する踏み跡があり、どちらに進むのか分かりませんでした。山腹を登ってみましたが、違いそうだったので途中で引き返しました。
唐沢沿いを辿ってみると、沢を辿るような感じになり、渡渉したり倒木を乗り越えたりしました。どこが「なめ滝」なのか分かりませんでしたが、それらしい滝があったので、時間的にも限界だったのでそこで戻りました。9時発の茅野駅までの送迎車に乗らなければなりませんでした。戻って、女将さんらしい方に写真を見せたところ、そこは「なめ滝」の入口だったようです。「なめ滝」はその滝を上った先にあるとのことでした。また訪れるチャンスがあったら、今度こそ見に行きたいです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する