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画像１：蔦温泉
画像２：ブナの芽吹き
画像３：八甲田ホテルのガトー（アップパイのタルト）付きコーヒー
八甲田ステップソウルツアーの４日目は雨天だったので、ツアーは希望者だけの参加で実施し午前中に終了しました。午後はツアーを望まなかった方達向けにBプランが用意され、蔦温泉に行きました。私はツアーにも参加しましたが、蔦温泉は行ったことがなかったので、午後のプランにも参加しました。
酸ヶ湯温泉−−蔦温泉−−ブナの森−−八甲田ホテル−−酸ヶ湯温泉
12:58 13:26 14:58 15:12-20 15:35 16:42 16:46
蔦温泉は平安時代から湯治に使われていたそうで、千年の歴史がある温泉だそうです。源泉の上に浴槽が設置されていて下から直に源泉が湧いています。無色透明の温泉です。「泉響の湯」という男女別の温泉と「久安の湯」という時間で男女別になる温泉があり、訪れた時間は男性の時間だったので両方に入ることができました。日帰り入浴は１０時〜１５時まで可能で１０００円でした。混んでいる感じではありませんでしたが、常に数人は入浴していました。
大町桂月が愛好した温泉だそうで、建物の一室に大町桂月資料館がありました。彼は蔦温泉で５６歳の時に亡くなったそうです。敷地内にはビジターセンターや散策路があったり、近くには蔦沼などがあり登山道もあるそうです。
帰りにブナの新緑が芽吹き始めた一帯で車を停めてくれたので写真を
撮ることができました。蔦温泉辺りでは山桜も咲き新緑が進んでいましたが、標高を上げるに従って季節が逆戻りしている様子が見て取れました。猿倉温泉辺りからはまだ真冬の雪景色でした。
時間があったので八甲田ホテルの喫茶室に寄りました。１７時までやっていてラストオーダーは１６：３０までとのことでした。酸ヶ湯温泉と同じ系列だそうですが、こちらは高級感があり格式の高い雰囲気があります。私はコーヒーと２つだけあるとのことだったガトーセットを頼みました。ガトーはアップパイのタルトでとてもおいしかったです。コーヒーもお代わりが出ました。主催者の他に頼みそうな方がいなかったので頼んだのですが、値段を知らずに頼んだので出てきたものを見て１０００円位するのかと思ったのですが、コーヒーにプラス５００円でした。かなりお徳だなと思いました。日記を見て読んで下さりありがとうございました。
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