去年12/5、ソロでの大峰山中で下山途中にスリップし右足首負傷、1人では行動不能になり、自分で救助要請しました。
私のもとへは消防隊員6名程、登山口から登って駆けつけて下さり、応急処置やら最終、ヘリにて救助されるまでお世話になりました。実際、見てはいないのですが登山口にはレスキュー5台程?警察も来ていたようですし、登山口は騒然としていたのでしょう。。当たり前ですが、どえらい騒ぎになっていたはずです。。
右足首は3箇所骨折しており重症でしたが、
きちんと歩けるようになったら、お礼に伺おうと思っていて、今日ようやく消防署へ行く事ができました。
対応して下さった方は当日、上には登ってないけど、下で対応して下さっていた方で「覚えてますよ」と言われ「その時の本人です」とご挨拶すると少しビックリされていました。あの時は、周辺から集まって隊が編成されたようでした。「元気そうで良かったです、他の者にも伝えておきます」と笑顔で優しく言って下さいました。
やっとお礼を伝える事ができました。
山での怪我は気をつけるように、時間とか、今日みたいなお天気(雨)はヘリ飛ばない事も、うまく救助できない事もあるし、と色々お話し頂きました。
あの日のように、お咎めもなく、常に対応は優しかったです。。「仕事ですから・・・」と。
滑落遭難、事故、怪我、道迷い等々
自分の身に起こってからしか、気づかない事
でした。
でもきっと、怪我が回復したら、登山再開すると思います、します。
二度と大ごとやらかさないと、誓うけど
登山する限り、絶対とか言い切れない、
山行き3回に1回は下山中すってんころりんしたり、ただ滑ってころんで大怪我にならなくても打撲はしょちゅう(鈍臭いだけとも言う)
前につんのめってテン泊重ザックごと一回転したり、打った覚えないのに帰ったら足にアザができてたり、腕に擦り傷できてたり、
ロープで命確保されて、登ったり。
今までは大事に至らなかっただけ。
どこにでも危険はある、それが、登山、なのかな。
足首曲がったあの瞬間の事を思い出すと、、やっぱり心がザワつく。。
救助されて、大ごとやらかして、、周りに迷惑かけた事も、心が痛い。。
でも心は山に向いている。。
あぁ、なぜ。。。
お礼ができて、良かった。
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