この本を読んだ翌日に大山のバリルート、春岳山からヤビツ峠まで下った。途中920mPeekで当初計画の南ごくわずか西の尾根でなく、
黄テープが有り雪上に踏み後の有る東への尾根を下っていった。勿論怪しいと半信半疑だっのだが、下るに従い、6信4疑、7信3疑となる。全く地図の通り沢に向かっているので、エイット気合を入れて上り返し予定の尾根を下り無事ヤビツ峠に出た。昨日読んだ、迷ったら尾根に引き返せ、を実践出来たと思う。但し尾根が暴風で引き返せくて北アでの凍傷で指を失う悲惨な例も。
p.110
道を間違えていることは分かっていても(略)沢を下っていってしまう。
■これが下りの魔力だ。■
山、特にマイナールートやバリルートをやる人はご一読をお勧めします。
はじめまして。私は買ってないですが
立ち読みで読破しました。私は今のところハイキング
主体ですが 里山だと作業道などがあったり予想外の
分岐などあったりして道迷いは他人事ではないですね。
こんばんは、そこらじゅうでお見かけしているので始めましてというのは?な感じです。
この本読んで思ったのは、自分ひとりの時は、始めから下りでは道迷いの可能性を考えて、行程を組むべきだと言うことですね。さらにツアーリーダの時は事前下見が必要だとも思いました。
i_wata18さん、こんばんは。
私も単独行メインですので命取りとなる道迷いには特に注意していますが、下りでの危険性はご指摘の通りだと思います。
最近思うに、「地図は持っているけど見ていない」人が相当いるのではないかということです。
すれ違いで「○○まであとどれくらいですか?」と訊く、自分が地図上のどのあたりを歩いているかすら把握していない人が非常に多いことに驚きます。
もちろん、「地図を見て下さい」などと意地悪なことは言いませんが。
2万5千での読図をしていても実物との差異に戸惑うことが多く、まだまだ修行不足を実感しており、諸先輩のアドバイスはためになります。
i_wata18さん、こんばんは。
■これが下りの魔力だ。■
まさにこの通りですね。
迷っている時は冷静さを失いがちですから、
冷静になって迷ったら尾根に引き返せですね。
私も初ルートで特にロングコースを歩く時は
ギリギリの体力で歩いてますので何度も
確認してから行くように気をつけております。
とても参考になりそうなので今度読んでみます
こんばんわ。あちこちで
はじめましてって言って
どなたが初めてか
わからなくなって
しまいますね。
私も2.5万図もって登ってますが ようやくシルバーコンパスを使いこなせる
ようになってきて地図での現在地確認できるように
なってきました。
高度計と3点セットで
道迷い防止のグッズです。
MATSUさん今日は。
>「地図は持っているけど見ていない」人が相当いる
恐らく読めないのだと思います。街地図なら店舗など明確なランドマークありますが山は登山口以外、分岐、道が曲がる、位。等高線で尾根と沢の区別が付けばかなり役に立ちます。直線の痩せ尾根は迷いにくいですが下りの支尾根の分岐は危ないですね。
kankotoさん今日は。
>とても参考になりそうなので今度読んでみます
この本を読んで
>■これが下りの魔力だ。■
を感じとっていただければ何よりと思います。
>私も2.5万図もって登ってますが ようやくシルバーコンパスを使いこなせるようになってきて地図での現在地確認できるようになってきました。
高度計と3点セットで
羨ましいです。私はまだまだこれからです。
読んでみよ。
なんか、マジで私に必要な気がします。
後日、感想文提出しますね(←ウソ)
私も所蔵してます。
これ、何度か読み直して肝に銘じるようにしてます。
尾根を登り返すのは、やはり気持ち、体力、時間の余裕がないと難しいだろうと思い、できるだけ余裕を持てるようにしたいと思っています。
これが欠けたときに、間違いがわかっていながら原則を外して沢を下りたくなるのではないかと思っています。
現在地確認は…。まだ地図と自分の距離感に違和感が出てしまいます。修行が全然足りません。
garumaaさん今晩は
一読の価値あると思います。
今だから、自分はそんなこと無いよ、と思いますが
パニックで思考力低下すると同じ尾根登ったけれどやはり下って、を繰り返すのは良く分かります。
読書感想文は400字とは言いませんが、3行日記でお願いします。
komadoriさん今晩は。
>間違いがわかっていながら原則を外して沢を下りたくなるのではないか
全くその通りだと思います。でもいざその状況に陥ると目先楽なほうに祈りながら降りてしまう。。。。
お互い気をつけましょう。いや、気をつけてもそうなっちゃうんだよなぁ。
こんばんわ。昨年 道間違いをするまでは
2.5万図だけで登ってました。その反省で
高度計とシルバーコンパスをそろえて使うようになりました。そのときもそうなんですが・・・
「もしかしたら間違ったかな??」→「完全に迷ってしまった」までに時間がかかってしまって、完全に
わからなくなるまえに引き返せたかも・・・と思うと
当たり前ながら冷静さが必要ですね。
高度計付きのGSHOCK欲しいですね。磁石も。
紛らわしい分岐は、まず違うと思う方に戻るのを前提として数十メートル進んで見ます。
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