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今日はサッカーワールドカップで落ち込みながらも、オペラの超メジャー、ビゼーの『カルメン』スロヴェニア・マリボール国立歌劇場をよこすか芸術劇場で観てきました。
なにせ、唯一中学校の音楽の授業でレコード鑑賞した経緯がある曲です。大人になっても、管弦楽を聴く中で、カルメンはたくさん聴く機会がありました。
極めつけは、ホロヴィッツのカルメンの主題による変奏曲。これは、オペラとは大分離れますが。ぶっとびのカルメンでした。
そして、いよいよ今日初めて生カルメン!
おお〜 聞いたことのある音楽ばかり。ほんとに有名な曲が次から次へと流れてきてきます。そして初めて聴く、海外の歌劇場のオペラ。ちょっと高かったけど。
ホールはよこすか芸術劇場と言う所で、音響的にちょっと寂しかったけど。
タイトルロールを歌うのはヴェッセリーナ・カサロヴァさん。ピアノからフォルテまで艶のある声の持ち主。ドン・ホセはエフゲニー・アキモフさん。体格は立派なので、低い声から高い声まで安定して出せる。ミカエラのアンドレアさんはほんとに、とても美しい声で、しっとりと歌を聞かせてくれました。
合唱は40名ほど。オケもヴェルディやワーグナーのような大編成ではないのですが、歌手の歌を消さないように、音量をコントロールして演奏されている感じがありました。 6名のバレエダンサーも素敵でした。
悔いが残るのは、オーチャードホールで聴けなかったことかな。
秋にまた来日するんですよね。今度は『アイーダ』だそうです。
こんばんは
私は、来週28日土曜日、大阪フェスティバルホールです。
新生フェスティバルホールは初めてです。
カルメンは序曲から引き込まれますね。
生で観たのは佐渡裕プロデュースオペラ(兵庫県立芸術文化劇場)が最初だったかもしれません。
素敵な曲がいっぱいですね。
なかでも、なんといってもハバネラ、次は闘牛士の歌ですかね。
ミカエラが歌う何も怖くないもいいですが。
この曲、カルロス・クライバーの名演奏といわれるウィーン国立歌劇場で上演されたDVDを持っています。
クライバーの指揮がすごいので何べんとなく聞きました。
来週末を楽しみに待っていましょう。
おはようございます
カルメンはほんとうに、オペラではめずらしく有名な曲ばかり。
ハバネラ、闘牛士の歌、ジプシーの歌、前奏曲、衛兵の交代、アルカラの竜騎兵、第3幕への間奏曲(バレエ挿入)、終幕の行進曲と合唱 などなど 。
WikipeとYouTubeで検索すると、「これこれ」って聞いたことのある曲ばかり。
こんなオペラって珍しいですよね。
カルメンの終幕での「カルメンは逃げもかくれもしない」「カルメンは人の言いなりにはならない。」「カルメンは自由に生まれて自由に死ぬ」と言ったセリフ、誇り高いカルメンを象徴していると言われていますが、グッときますね。カルメンは歌が重要ですが、さらに容姿と演技が期待されてしまいます。
それと、メゾソプラノが主役のオペラって幾つかありますが、カルメンの歌は結構難しそうでした。低い声の歌が多く、曲中で声の切り替えが頻繁にあって、生々しかったのが印象的でした。
わたしはガランチャさんのメト・ライブビューイングの録画しか見たことないのですが、これはちょっと登場人物が多めで、お金かかりすぎの公演。
それよりはシンプルでしたよ。
佐渡裕さんはテレビでベルリンフィルとの演奏で見ましたが、体格が外国の方とかわらず、指揮がカッコよかった印象があります(内容はおぼえてないのか!
カルロス・クライバーさんは全てが伝説化していますよね。
ちなみに、フランス語だったこと、今まで知りませんでした。アチャ〜
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