大山・蒜山高原の登山道の記載の問題で昭文社から回答が来ました。
内容をそのままアップするというのは問題があると思いますので省略しますが、要約すると、「確認して修正する必要があれば次の版の時は正しく記載します」ということでした。
別にお詫びとかを求めたつもりではないのですが、ちょっと回答がずれていると思いました。
登山道の記載不備というのはこの種のガイドブックでは重要な問題だと思います。だから多少時間がかかってもいいので「ちゃんと確認してまたご回答します」というのが先ずは正しいのではないかと思います。そして、確認した結果、やはり登山道の記載ミスということであればそれをなんらかの形で不特定多数に情報として伝えるの出版社のあるべき形ではないかなと思いました。
まあ、昭文社がどういう対応をするのかなというところも興味があっての問い合わせだったのですが、正直、こんなもの…という感じです。
いずれにしても自身にとっては地図も完全には信用しないことといういい経験にはなりました。
補足:唯、昭文社の回答は担当者のお名前の記載がありこの点は良いと思いました。
多数売れるとリコールもできないのでしょうが、型通りのマニュアル対応、になってしまうのは残念ですね。ルートファインディングには国土地理院の1/2.5万地図を持参してますが、こっちは改定が遅いのかあてにならないことも多いです。しかし地図、されど地図。命のかかった情報を販売するには、早急に確認してウエブで公開、とか今時なら考えてもよさそうに思います。でも、そしたr地図の値段上がるか!?うーん。。。
いつもコメントありがとうございます。
ShuMaeさんは1/2.5万なんですね。
1/2.5万は昔はよく使っていたのですが、廃道化した道とかもあり、今はちょっと使ってません。唯、ウォッチ図は印刷しています。地形図はやっぱり1/2.5万以下じゃないとです。
ところで、リコ−ルは自分もよくわかってないのですが、対象品が限定されているのではないかと思っています。こういう情報関係書籍は出版社の責任に帰する以外のところもあるので、恐らくリコ−ルの対象にはならないのではないかと思います。
だから自分もお金を返してという気持ちもなく、唯、昭文社が迅速に調べて欲しいなと思っただけです。
今は昭文社のみだから、多少の事は我慢しますが、WEBとかで最新情報を公開してもらえると嬉しいと思います。
昔は日地出版と昭文社が登山地図をだしていたので、両方を見比べたりしていたのですが…
でも、今はヤマレコがあるからホントに助かります。
烏ヶ山もヤマレコを参考にして、安心して登らさせて頂きました。
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