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多くのアウトドアメーカーから発売されているOD缶のサイズは、基本的に110缶、250缶、500缶の3つですが、アウトドアメーカーのキャプテンスタッグからはもう一つ、110缶と250缶のサイズの間を埋めてくれる150缶のガスカートリッジがあります。写真中央の深緑の缶です。
150缶のサイズは、胴回りの直径が250缶と同じで高さは110缶と同じ。
内容量液化ブタン150g。空の缶重量130g。計280g
110缶より直径が広いので安定性は高く、250缶より軽量。縦走する場合に、ガス量が110gでは心細く250gでは多過ぎるという時に重宝する使い勝手のいいサイズです。
もう一つ、世界最軽量のガス缶が一番端にあるイークッカー専用ボンベです。これはOD缶ではなくCB缶なので、ガスバーナーで使う場合手は変換アダプタが必要です。カリフォルニアパティオからこの缶に適用するCB缶をOD缶で使えるようにする変換アダプタが発売されています。
内容量12g。ガス缶自体の重量36g。計48g。
内容量が非常に少ないので主に湯沸かし用の日帰り登山の燃料に使われるかと。もしくは2、3個持っていって一泊2日程度の登山に使用してみても良いかもしれません。仮にボンベ4つ持って行っても200g切りますから。ただし、ごはんを炊いたり煮込み料理作ったり本格的な炊事にはガス量が少なすぎて使えません。
大概の場合は、例の中華製の25gのガスバーナー(BRS 3000−T)と一緒に世界最軽量のガスバーナーシステムとして紹介されています。
・イークッカー専用ボンベ 48g
・BRS 3000−Tガスバーナー 25g
・カリフォルニアパティオ変換アダプタ 30g
合計 103g
こんにちわ
私も150g缶 重宝しています。
詰め替えて長く使っています。
ソロだと110gか150gで4-5泊までは十分ですね。
ソロで250gは無駄荷が多過ぎですね
ところでイークッカー これはそのまま置いて使うのですか?
普通のCB缶は寝かしてガスが出るような構造なのですが、構造が違うのかな?
DIYさん、こんにちは
イークッカーボンベはそのまま置いて使います。
なので使用する場合は、チタンシングルマグとか小さめクッカーでないと倒れる可能性がありますね。
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