最初は格安(数千円レベル)のスマホとかタブレットとか中古でも良いからあればそれで試そうかと思っていたのだけれどどうもそう言うものは市場にはなくて、タブレット等では2万円以上出さないとテスト環境にならないと言うことが解った。これでは本末転倒だ。
いや、そもそもはK太のスマホで試せることは解っていたのだが裏蓋を外すとなると傷つけり可哀想なのでこの案は排除。次に嫁さんのスマホで試すのは?と裏蓋を外したらナノSIMだったのでダメ、と手近な環境で上手く検証できなかったのも想定外なんだけど。
そこでふと思ったのはモバイルWiFiルータだったら安いかな?と言うこと。ちょっと調べるとHuaweiのE8231とか3000円台でAmazonに出ていた。これならノートPCと組み合わせて使うにも良さそうだ。と思って購入した。
購入してビックリしたのは情報が全部中国語だったこと。しかも簡略字なんで読めた漢字は「猫」だけだった。少なくとも英語のマニュアルとかネットにあるのではと思ったのだが、皆無だった。これは想定外だった。
一緒に購入したSIMアダプタでマイクロSIMを標準サイズに替えてE8231に挿入してUSBコネクタをMacBookに差し込んだ。一瞬現れるインストーラが何なのか良く解らないけど192.168.8.1にアクセスするときちんとサーバが動いていてそこでAPNの設定ができる。そうするとMacBookでもUbuntuのノートでもネットにアクセスできることが解った。ネットの情報は実に有り難い。
こうしてSIMは生きていることが確認できた次第。これもSDカードと同じくソリッドステートなんで丈夫なんだ。
と言うことで次の端末を購入するまでSIMは解約せずに留保しておくことになった。10月には本来の姿に戻れると嬉しいのだけれど…。
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