その後、と言う所を記録のために書き留めておきたい。
写真の通り端末としては損傷甚だしく最早復活を期待出来る状態ではない。
・ディスプレイ:打痕のような跡は大小25ヶ所。クラックの数はとても数えられない。つまり全面的に破損。だけどガラスは残っており、驚いたことに平坦性も未だきちんとある。流石SONYだ。
・筐体背面:ディスプレイよりも背面の方が損傷は激しい。打痕跡は30ヶ所程度とディスプレイよりも多いが柔らかい分跡が残るのかもしれない。平坦では無くなっており特に上側で孕み出している所が多い。変形量としては1mmを越えていそうだ。
・筐体枠:防水性を担っているゴム部品は全て無くなっている。上側と側面の切り欠き部分でパネルが剝がれ、水や砂の侵入がある。特に砂はどんどん出て来る。
・ストラップ:特に損傷なし!
翌日曜日にマイクロSDカードとマイクロSIMカードを精密ドライバーを使って取り出すことができたが、砂利と一緒に出て来て濡れていた。
室温で2日放置して火曜日晩にマイクロSDカードをMacBookに接続するとちゃんとデータにアクセスすることができた。流石ソリッドステートなカードは丈夫なもんだと感心する。
8/27の山行記録 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-949203.html にはこのメモリカードから吸い上げた写真も追加したが、正に落下直前のカットがあって自分でもこんな所で撮っていたのかと驚いてしまった。ここでザックに仕舞っておけば…。でももうそれも難しいところ。大バカモンだな。
さてSIMは?と言うと見た目的には問題なさそう。でも試す環境が無いのでしばし思案中だ。
Xperia Z Ultraは後継機もなくてユーザーが「ズルトラ難民」とか言われている(自称?)けどまさかリアルズルトラロスになるとは思ってなかった。
後悔先に立たずを地で行った感じだ。これを貴重な授業料として活かさないと…。orz
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