寺澤氏の手順は素晴らしく解りやすくそのまま作り上げることができた。ただハサミでアルミ缶の周方向に真っ直ぐ切るのは始めは難しい。キリで大きさを揃えた穴(ジェット)を明けるのも難しく、結構大小いろんなキリ穴になってしまった。でも完成!
早速家に残っていた消毒用エタノールを少し入れて火を点けてみた。燃えた! 最初は筒の部分に炎(日中は見えない)が立ち、そのうちにサイドジェットからも火が出て来た。こんな簡単なものでバーナーになる、しかも自作できるなんて感動モノだ。
リフレクタと風防はMSRのガスバーナー(Whisper Lite Int'l)用のものを流用した。そのままコッヘルを載せることもできるのだが、焼き網を五徳代わりにして湯を沸かしてインスタントコーヒーだが飲んでみた。流石にUL(ultra light)なツールだけあって安定性には乏しく突っかけたらすぐに横倒しになる。テキストブックに「横倒しにするとそこら辺が火の海になる」と書いてあったが確かにそんなことになりやすい。気を付けないと…。
この本には素晴らしいアイディアや知恵が詰まっているので購入して手元に是非置いておきたい。
すごいですね。
なかなか実行できないと思うけど、、
最近、ultra light のフレーズが書籍にも、道具にも溢れて
ますが、いろいろな解釈があるのかなぁ。
long trail も雑誌では、いいように使われているような、、
でも、道具の自作から、自分なりの真意を得られるなんて
すごいと思いますよ。
アルコール、、ほんとに火の用心で。
nba01323さん。こんにちは。コメントありがとうございました。自作なんてできると思っていなかったんですが、やれば出来るんですねぇ。使い込むとデータも蓄積されていくようですしちょっと楽しみです。
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