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せっかくだから、というわけでもないが何年かぶりに入叶津から入る
朝5時少し前くらいに登山口に到着
この時期の浅草岳はちょうどヒメサユリの時期で、朝から込み合っててもおかしくはないはずだが、駐車場には車の一台もなし
この日はたくさんの登山者が山頂を踏んだようだが、入叶津から入ったのはどうも私一人だけだったらしい
なんでこんなに人出に差が出たのか少し考えてみる
・他のコースに比べると長い
確かにネズモチ平スタートと比べれば距離も標高差も倍近く、山と高原地図のコースタイムでは山頂まで5時間もかかることになっている
だが日帰りで標高差1000mくらいの所を登れるだけの体力がある人ならばそんなに長い時間がかかることはないし、特ににきついということもないはずだ
・アクセスが良くない
車での移動距離は長くなってしまうが、道はよく整備されている
距離はともかくネズモチ平まで行くよりはずっと運転しやすい
(登山口までの道路事情からネズモチ平を避けてる人は田子倉口から行くのかもしれないが)
・そもそもこのコース自体を知らない
なんかこれが一番それっぽい理由な気がする
他の登山口から来た人にとっては天狗の庭から先は未知のゾーンであり、関心さえ持たないのかもしれない
歩く人が少なくなればその道は廃れてしまい、歩いた記録が上げられなくなったらその道は忘れられてゆく
あまり人が行かないコースを歩いて記録を上げる、という行動はある意味では登山道整備に準ずるのかもしれない、とか思ったり思わなかったり・・・
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