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家に引きこもってゲーム漬け
ここ2か月くらいちょっとづつやってた
『V Rising』
https://blog.ja.playstation.com/2024/06/14/20240614-vrising/
のゲームプレイをきりのいいとこまで進める
ラスボスである『不死の君主ドラキュラ』の打倒が一応の目的ではあるが、いわゆる(マインクラフトっぽい)サバイバルクラフトであり、拠点となる城の建築と運営がゲームプレイの大半を占める
最初は屋根もない木の囲いしか作れないが最終的には大きな城館を建てそれを飾り立てることができる
いいと思った点:
主人公は吸血鬼である
不死の存在ではあるが、無敵の存在ではない 最初は弱い
直射日光、銀貨、銀鉱石、教会のシンボルで大ダメージを受けるし、民家の軒下につるされてるニンニクで弱体化も受ける
(細々と商売してる)人間の商人と取引する際は人間に擬態する必要も出てくる
こういった吸血鬼特有の弱点をどうやって対処していくのか、という部分は非常に面白い
野生動物、野盗、民兵、呪われた森の魔物、流れのヴァンパイアハンター、マッドサイエンティストの集団と環境汚染で生まれた奇形の生き物、(あからさまな邪教である)ダムド教団、(過去にドラキュラを打倒した)ルミナンス教会、異次元に封印されたドラキュラの部下の残党……すべてが敵であるが最終的にはすべてを打倒することができる
はっきり強くなれるという実感があるのはいい
(ちなみにこの作品は『悪魔城ドラキュラ』とコラボしていて、シリーズ1作目の主人公、
ヴァンパイアハンター『シモン・ベルモンド』が敵として出てくる
『悪魔城〜』シリーズのファンであった私としてはわりとマジでこのコラボを嬉しく感じた)
前述のとおりゲームプレイの大半は建築と施設の運営であるが、生産施設(製材、金属の精錬、皮革や繊維製品)の組み合わせや、内装をどう飾り立てるかをいろいろ動かしてると楽しくて時間があっという間に過ぎてしまう
少し微妙と感じた点:
オンラインマルチプレイ前提なのか難易度を一番簡単なのにしても難しいと感じた
難易度の他に(体力やダメージ量などの)設定を変更できるということに終盤になって気づいたが、これを下手にいじってしまうとゲームバランスがめちゃくちゃになってしまう
(まぁこれをいじるのは“自己責任”ではあるのだが)
このゲームでは強くなるためには強い装備をつけるしかない
(ドラキュラと教会の戦いによる荒廃の所為か)貨幣経済がほぼ終わってる世界なので、武器防具は城の施設で自分で作成するのだが、新たな施設、装備品を作るには設計図が必要であり、その設計図を作るには紙や巻物が大量に必要になる
ゲーム中盤くらいはひたすら紙と巻物の調達に費やされてた記憶しかなくゲームプレイが単調になってしまった感じがする
本気で良くないと思う点:
このゲームにおいて『城の建築』は大きなウェイトを占めている
建てた城を眺めたいと思うのは当然であるが城を上からの俯瞰で見れるようになるのはゲーム最終盤になってコウモリに変身できる能力を得てからである
建築がメインのゲームで自由に建物を眺めらる機能を実装してないのは本気で意味が分からない
画像左:
後半〜ドラキュラ打倒まで本拠地として使ってた城
実質的には城というよりも生産施設を集約した工場
画像中:
ドラキュラ打倒後に離宮として建てた城
屋上に空中庭園、中は宝物庫と(誰が来るわけでもないが)客室を配置している
画像右:
離宮内部
巨大玉座のある吹き抜けホール
このゲームは内装の飾りつけがメインな感じ
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