ほろ苦いものとなった北アルプスデビュー。初めての中級者の山行についてゆけない。肩に食い込む荷物、一か月前からの体調不良、睡眠不足。慣れない山旅でfeveは初めからついてゆけなかった。精一杯頑張ったけど、西穂高は丸山まで、乗鞍も途中までとなってしまった。
お天気だけはよかった。穂高連峰を見て感激し、焼岳の猛々しさに感動し、あれが槍ヶ岳かと涙した。お花もそこそこ楽しかった。しかし結果はついてこなかった。
もっと足腰を鍛えないと、体調も整えて。ついてゆけないし、装備もおしゃれリュックじゃダメ。もって行ったリュックは30リットル入り、横に取り入れ口があって便利だけどウエストベルトがちゃち。荷物の重さが全部肩に来てしまう。トレッキングポールもちゃんとくくれないし。
リュックの中身も、水は十分だったけれど着替えまで入れなくてもよかったかなと多すぎた荷物を反省。夏場の登山は物入りになる。
呼ばれるようにして、登山ショップに車を走らせ、店員さんと相談。30リットルでウエストベルトのしっかりしたものという希望を言ったら、出てきたのはドイターの女性向けのリュック、汗をかいても大丈夫。お花付き。
予定よりだいぶ高かったけれど通帳と相談し、払えると判断し、購入。お山のお天気を見て、晴れそうだったら近場のちょっと厳しめの山で登山してみようかなと、体調と相談だけれど。
写真は「クルマユリ」「来年は登る!乗鞍岳」「ジャンダルム」
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