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大汗の山行になり、ソフトシェル、シャツ2枚で山頂の強風に吹かれたが寒くなかった。達成感が半端なく、近くで見た岩手山に感動した。しばらく強風に吹かれながら、360度の風景を見ていた。
その時一番心配したのは寒さ、ではなく、帰り道のツボ足状態の足跡が何かのはずみで消えたらどうしようだった。
源太が岳は雪崩が多いという話。パウダースノーで50センチぐらいの積雪、天候は快晴、一応心配。ということで写真を取ったらサクッと山頂を後にした。
昼ご飯も食べずに、登山口まで歩いた。駐車場に着いたのは12:30ぐらい。車の中でお昼になった。お腹がすいてなかったのでカップラーメンとプリンだけにしておにぎりは持ち帰ることにした。
ところがカップラーメン、サーモスのお湯は確かに熱かったのに、ラーメンになってくれず、3分たっても硬いままだった。いつも持ってゆくタンメンではなく、新しい種類のもの。
なんか聞くところによるとカップラーメンでもモノによってはぬるめのお湯ではラーメンにならないらしい。間違えちゃったのかな?>カップラーメン。
いつものやつにすればよかったと思ったが仕方がないので少しだけふやけた麺を食し、プリン(気圧が低いらしくカッププリンはパンパンに膨れていた)も食べて駐車場を後にした。
話は変わってガーデニングも晩秋を迎えた。晩秋、これが結構仕事が多い。
まず球根を植える。
来年の春に咲くのを楽しみに買い込む>球根。買うのにはコツがある。秋植え球根の販売シーズンの初めは球根の状態も良く、値段も高い。シーズンの終盤になると値段は下がるが球根の質が下がる。
よいころ合いを見計らって、主婦のみなさんが夕方5時にお惣菜の値段が下がるのを待つように、球根の質が良い状態で値段が下がる時期、10月下旬に買う。
植える2週間前に庭の土を掘り起こし、乾燥牛糞、腐葉土をすきこみ、そして買い込んだ球根を植え、水をやる。来年のテーマは「パープルガーデン」なので紫と青とピンクの色の球根、ヒヤシンス、アリウム、チューリップを買った。
落ち葉の掃除もある。けっこう大きな落葉樹があるので、放っておくと庭中が落ち葉だらけになってしまう。この仕事が落葉が終わる2週間ぐらい続く。この作業が終わると木は葉っぱがみんな落ちてしまい、来年の花芽が見える。無事に冬を乗り越えて、また花が咲くのを祈る。
あとは寒さに弱い植物は家に入れる。一年草はあきらめるが、多年草は元値が高い(ことが多い)。以前はプチカという小型温室があったが引っ越しでなくなってしまい、仕方がないので狭い家にいれてやる。軟弱者の名前は雲南黄梅、ブッドレア、セイヨウニンジンボク、ゼラニウム、エリンジウム、そしてシャラの木である。
シャラの木はあと100キロほど南下すれば露地うえでも越冬するらしいが、枯れてしまってもかわいそうなので1mを越えているが入れてやった。
この後はバラとクレマチスに越冬用の有機肥料を与える。手作りなので10月のうちに作っておき、11月の雪が降る直前に与える。チッソリン酸カリの比率も計算し、ちゃんと計量して作る>肥料。
けっこう忙しいのだ>晩秋。
写真はゴマダラカミキリに食べられた上にファビ(犬)に蹴飛ばされて枯れてしまったカナリーバードという名前のバラ、枝を切って水に差していたら芽を出した。育ててみようと思う。
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