外に出るのは寒くてしんどいので日曜日だけど、家で仕事。今頃の時期、毎年やってくる、あれ、書類書き、レシートとの格闘、細かい数字の打ち込み、である。
だんだんパソコンの文字が見えずらくなっているのがわかる。コンタクトが合わなくなっているのかもしれない。なんとか、最後まで格闘をし、仕上げたのが2時過ぎ、すっかり疲れてしまひ、あとは残り物で夕食にしよう、ホットケーキでも焼こう、と、録画した「ト〇デ埼玉」を見た。
関東地区の学校に進学したfeve、「だ埼玉」という単語は知っているが、それはむしろ埼玉出身の学生が言っていたような気がする。埼玉から路線を乗り継いで通っていた学生さんから「だって埼玉なんだもんの略だよ」と教えてもらった。
「だって岩手なんだもん」とは言われず、Z組ではなくあいうえお順で1組に編入され、ごく普通に学生生活を送り、普通にほにゃららOLに就職し、普通にお勤めをして、帰郷した。
「と〇で埼玉」の重要なモチーフになっているピーナツには思い出がある。
feveの学校入学と一緒に上京した父母が、入居先を探してくれた。
「アパートに一人住まいをしたい」というfeveの淡い願いは聞き入れられず、選んだのは農家のおばちゃんが副収入でやっていた女子寮。おばちゃんと話した父母は「ここにしなさい」と譲ってくれず、6畳一間、冷蔵庫付き、月2万円、電気代別、お風呂とトイレ共同の、女子寮に入ることとなった。
その翌日、おばちゃんに呼ばれて広い畑を見せてもらった。「ジャガイモも玉ねぎも取れるから食べれるよ」と言われた。その通りで、寮の玄関にはいつも野菜が置かれていて、好きなだけ食べてよかった。
のんきな田舎の中に学校があったのである。
そしてある日、驚いた。畑の半分がひっくり返っていたのである。そこにあったものは根に沢山のあれがついている野菜だった。そう、ピーナツだった。
feveはそれまでピーナツはほかのナッツ類と同じく南国で育つ、木についているものと信じていた。信じ切っていた。それが野菜とほぼ同じく育つ、しかも根について育つものとは!オウマイゴッド、だった。
世の中には知らないことが山とある。学生生活は気を引き締めてやってゆかないといけないと決心したものだった。
写真はテムレス、2日前に使って蒸れがどうなるかを見ていたが、部屋に放置していたら、中は乾いていた。部屋に放置で蒸れはなくなると踏んでいる。
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