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何がすごいって、この映画アメリカの将軍が平和に向かおうとしている世界情勢にいら立って、宇宙空間で得られた細菌を兵器に応用し、それを止めようとした科学者を拘束、生物兵器を移動の際に事故ってしまい、世界にバラまいてしまうという恐ろしい話で、
若かりし草刈正雄サンが主演している。
生物兵器の名前はMM-88(!)、MarsMurderer(火星の殺人者)-88番目の変異株という意味、で、初めはイタリアから始まったのでイタリア風邪(!)と呼ばれ、症状は肺炎(!)、致死率は45(!)%、気温がマイナス10℃で活動をはじめ、0℃で爆発的に増えてゆく。人類は南極で越冬していた800人ほどを残して3カ月で絶滅してしまうという話である。
60年代はちょうどアメリカが熱心に宇宙開発をしていたころの作品であり、宇宙開発だけをしていたわけじゃないみたいねということがよくわかるSFである。
ところで、この新型コロナ、SARSと遺伝子が80%まで一致しているとのこと。
同じエンベロープウイルスで、人類とチンパンジーは99.9%までが一致しているし、人類はバナナと50%まで一致しているそうなので、詳しいことは専門の人に任せるとして、SARSとの違い、20%はどこからやってきたのだろう?人為的に入れ替えたんじゃないか>その20%?
某国って宇宙開発していたよな。有意義な(!?)遺伝子を宇宙空間に漂っていた粒子から手に入れていたのじゃないか?使い物にならなくなったSARSウィルスをもとにして毒性を持っていたその有意義な遺伝子を組み込んでみたら、けっこう役に立ちそうだ、とお偉いさんに報告したのが去年の11月ぐらい。
そしてウッカリ、か、意図的か?年末に武漢で撒いてしまい、ついでにイタリアにもまいてしまったというのが真相じゃないか?と、余計なことを、山とは全く関係ないことを考えたfeveであった。
新型コロナウイルスはS(スパイク)、M(マトリクス)、E(エンベロープ)というたんぱく質で覆われているので、たんぱく質を破壊する、キッチンハイターを薄めて使えば除去できると、踏んで今日も、あちこちをふいているのに、なんだか体調が悪いfeveであった。
写真は花をつけたクリスマスローズ。
feveさん、こんばんは〜
原作の小松左京氏、56年も前にレトロウイルスの特性をうまく使って壮大なSFに仕立てられてますよね。劇中で病名がイタリア風邪とされているのも、現実とかぶっていてコワイぐらい。
そして角川の映画化では膨大な撮影費用がかかって角川が傾きかけたので、その後は「セーラー服と機関銃」系の路線に転向してしまったとか、しなかったとか?!
ちなみに宇宙から人工衛星に付着して来るのは「アンドロメダ病原体」(復活の日の4年後に米国で出版)ですね。そして結末がとても対照的💦
今回のウイルスSARS-CoV-2は武漢のP4施設から漏れた説や、実は出所は米国説もあったりしますが http://j.mp/33dui8A 、例えそうだとしても真相が明らかになることは有り得ないですし、陰謀論だとされるだけですよねぇ。映画の中でも米国大統領は南極への電話で遂に真相を話さなかったですし(´・ω・`)
しかしこの映画、今見るには刺激が強すぎませんでした?💦
toshimizu7566さん、こんばんはー。懲りない女feveです。
南極ロケとか潜水艦とかお金かかってますよね>角川。一世を風靡した角川映画、懐かしいですぅ。
「アンドロメダ・・・」ですね。酔っぱらいのおじいちゃんと赤ちゃんだけが生き残っていたというやつですね。
武漢にそんな施設があったんですね>P4、アメリカの軍部がやったかぁ、まず真相は表に出ないでしょう
追いつめられると必死の抵抗をしてしまうので、刺激はなかったです。あ、これも当たっている、あれも当たっている、って感じでした。
ふたたび、こんばんは〜
feveさん、実はとてもタフな方なのですね(^_^; 山だと雪山や岩場にチャレンジされるタイプ。カタストロフな映画を見ると、もしそんな事態になったらどうやって切り抜けるか?で見入ってしまわれるタイプとお見受けしました!!(^_^)
こんばんは。うんにゃ、最後の10m、あと10m登れば頂上だ、できないかも、でナイているタイプです。何度あと一キロ、あと250m、あと10m、でへたばったことでしょう。山はいいですね、そんなfeveでも、「何度でも登りなさい」と言ってくれます。
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