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日帰りで、セントレジャー舞子スキー場に行ってきました。
天気 雨のち曇り
山頂は強風
ゴンドラは強風のため運休
舞子は以前から行きたいと思っていたスキー場だった。
今回、東京−越後湯沢間新幹線往復とリフト券セットで6,900円と言う、かなりお得なスノボ旅。
天気予報はあいにくの雨。朝起きると東京も雨。
日にち指定のため、雨でも行くしかない。ひらきなおって出発した。
行きの電車はすいているのでボードは持っていくことに。帰りは満員電車になるので、荷物は送ることにした。
新潟行きの新幹線MAXで越後湯沢へ。
初めてMAXに乗った。二階席をゲット。途中大宮で友人と合流。
越後湯沢まで一時間足らずで到着してしまうので、車内を楽しむ余裕もなかった。
ボードバックを担いでの移動は大変だ。すべての動作が一苦労。財布から乗車件を取り出すだけでも面倒だ。
越後湯沢から、舞子行きのシャトルバスに乗り9時頃到着。準備をしていざゲレンデへ。雨。ゲレンデコンディションもあまりよくない。
とりあえず、ゴンドラが止まってしまっているので、リフトを乗り継いで頂上へ。確かにかなりの強風。視界は良好。
頂上からの滑走。6000mのロングコース、なだらかで細い迂回路、広くて滑りやすいバーン、いろいろと遊べそうな地形。てっぺんから一番下まで一気に滑った。楽しい!
雨や風のことなど忘れていた。
と言うよりも、麓に着いたときには、雨も風もなかった。
だだ楽しさとともに感じたことは「暑い!!」一本滑っただでウエアのなかは汗だく。気温が高い予報だったので、中は薄着にしたのだが。汗が引いてリフトに乗るとちょうどよかった。
二本目。今度は景色を堪能する。かなりどんよりと曇っていたが。気持ち悪いほど景色はクリアに見えた。まるで合成の映像のようだ。
また、積雪量は多いのだが、気温が高いため、山の斜面の雪が割れ土が露出していた。雪庇からたれる水の量をみるとかなり気温が高いことがわかる。
杉などの木に積もった雪も完全に溶けており、杉林は雪面とは対照的に黒々としていた。春の雪山の景色だな。とおもった。
コースが楽しかったので、ひたすら昼休憩も取らずに滑った。
15時ごろ、ツレがねを上げたので、一人頂上へ。完全にガスがかかっていた。
30mほどの見通しはあったのでそれほど問題はなかった。
少し下るとすぐにガスは晴れた。
もう少し滑りたかったが、足も重くなってきたのであがることに。
舞子は不便なコースもなく、ロングコースで多彩、トンネル、林間、コブ、パーク、コース脇の反りなど地形で遊ぶこともできる。
なかなかよいコースだった。よらなかったが頂上にはレストランもある。
その日がやけに気温が高かったのもあるが、やはり二月後半の上越は湿り雪の可能性が高いのか。一月後半〜2月頭にかけてがよいかもしれない。
帰りは荷物をスキー場から送ってしまったので身軽。
駅の近くにある「江上温泉」という共同浴場へ。
400円で入れる。いわゆる銭湯と言った感じだが、キレイだし温泉なので温まる。じゅうぶん満足。
そのあと、駅で夕食を食べ。
駅にある利き酒コーナーで日本酒を飲み。新幹線へ。
充実したスノボ旅だった。
東京駅に着いたとたん腹痛に襲われ大変だった。
ボードを送ってよかったと心底思った。
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