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で、自宅にて実験。15ccの燃料でクッカー(エバニュー Ti 400FD Cup)に入れた150ccの水を沸騰させるまでの時間を計測したところ、実験順で以下の結果に。
30gケース(13.1g) → 4分30秒
20gケース(11.4g) → 3分50秒
15gケース(7.4g) → 4分10秒
(カッコ内はケースの乾燥重量)
……困惑^^;。いままでも性能差はあまりないなーと感じてはいたが、よもや30gケースが一番遅いとは全くの予想外だった。
ストーブの新旧をはじめ実験条件の微妙な違いが原因として勿論あるだろうが、30gケースはクッカー底面からの炎のはみ出しが他のケースと比べて大きかったので、これによるエネルギーロスが無視できないレベルだったのかな?
当然ながら、野外で使用する場合は今回の実験と同等の効率で燃焼させることなどまず不可能で、同じ150ccのお湯を作るにもより多くの燃料が必要となるため、この結果を受けても30gケースの使い勝手が山ではベストという考えに今のところ変わりはない。一番重いといっても15g未満だしなあ。が、サイズ/性能バランスでは20gケースが自分の実用スタイル的にひょっとすると…継続して検証したい。
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