埋蔵金伝説

冬になって天気も悪く、毎週のように山にいけなくなって、山に関する本などを読みふける日々
好きな一冊に三俣山荘の創業者でもある伊藤正一さんの書かれた「黒部の山賊」というのがある。

で、この中に佐々成政が隠したとされる埋蔵金の話がまことしやかに書かれていて、薬師岳のあたりを埋蔵金のことを思い浮かべながら歩くとなんとも楽しい気分になる

ところがあまり楽しくないのが官庁の埋蔵金。いわば税金の無駄遣いがこっそりと隠されていたということですが、これを使うとか使わないとかが議論されていた頃、うちのヨメが新聞読みながらブツブツ言ってました．．．．

ヨメ：「こんなんアテにせんならんて、日本も終わりやわ」( ﾉ･｀ω´･)ﾉ
私　：「おいおい、どうした珍しく怒っとるやないか？」( ´・д・)ﾝ？
ヨメ：「そやかて、いい加減すぎん？政府の偉い人もどうかしたんやろか」
私　：「ごもっともやな」（今日は正論やな）
ヨメ：「大体、あるかどうかもわからんのに．．．．たしか糸井重里も毎週探してたけど、結局最後は見つからんかったよね！？」
私　：「はぁ？お前何の話しとるん？．．．．ひょっとしてお前、埋蔵金て徳川埋蔵金のことやと思ってるんか？」

ﾎﾟﾎﾟﾎﾟ( ´ﾟдﾟ)´ﾟдﾟ)´ﾟдﾟ)´ﾟдﾟ)´ﾟдﾟ)ﾎﾟヵ-ﾝ
もう、絶句

天然ボケも極まれり(´･ω･`)

写真は埋蔵金伝説のある富山の鍬崎山です