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妙義には岩窟や風穴、石門と呼ばれるものが多く見られます。
帰りは某沢を下りました。途中見られたバランス抜群の岩塊(真ん中の写真の右)、細い首だけで支えられています。今にも落ちそう~、位置から見て落ちても登山者に被害は無さそうですが。
表尾根縦走コースにも落ちそうな大岩があります。中間道を歩いている方ゾクゾクしませんか。
右の写真は妙義でよく見られる凝灰角礫岩(集塊岩と称している専門家もいるようです)といわれ、堆積岩の仲間のようです。私は最初、砂利を入れたコンクリートの人工物が破損したものとかな?と思っていました。人が歩かないような場所にも多く見られるので、不思議に思っていました。
岩が魅力の妙義山、いろいろあるようです。
妙義を歩くたび同じこと思います
奇石を見ているだけでも楽しくてあっという間に時間経っちゃいますよね。
丁須の頭も登ってみると意外としっかりとしていますが
それでも自分が登っている時にあの首がポキッとなっちゃったらとちょっぴりゾッとしますよね
凝灰角礫岩???
うわぁ。読めないし、覚えられなそう・・・。
でも、ひとつひとつの岩の種類を見て歩くってことなかったから今度はそんな楽しみも探しながら歩いてみますね
尾根を登っている2時間は短く感じますが、下山して舗装道路を戻る2時間は長く感じますよね~ 不思議です。
相馬岳コースの岩窓から見る、相馬岳北陵は素晴らしいといつも感じます。もしかしたら知らずにここを通り過ぎちゃう人もいるかも知れませんね。そういえば、高岩雌岳北峰にも岩の窓があり、ここから浅間を望む景観も良いですね。
丁須の頭の首..ポキッ、私もそう考える時がありブルっとします。鎖も万全ではありませんし、妙義に取り付けられた鎖も古そうなのがありますね。
岩といえば蛇紋岩というのがあります。この岩で造られた山は少ないのですが、北海道のアポイ岳、岩手の早池峰山、尾瀬の至仏山・笠ヶ岳や谷川岳などです。
蛇紋岩の山には特異な植物が見られます。蛇紋岩は金属成分が多く、植物の生育には不向きなため、これに適合した珍しい花を見ることができます。至仏山は私の好きな山、一番です。
7月中旬頃が花の見ごろになります。待ってますよ~
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