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「じゃあ○○先生へ送ってってやるよ、ついでに妙義へ行ってくるかな~」とそっと言ってみた。
いつもの「また行くの~危ないんじゃーないの」ではなく、今日の妻は気持ちよく「気をつけてね~」だった。滑り出し好調。
そんなわけで今年初めての妙義へ行ってきました。
金洞山の雪の様子を見るため中之嶽神社からの縦走を考えていましたが、鷹戻しのあたりに雪が付いているのが見えたので縦走はやめました。
せっかく来たので、無名の涸れ沢と灌木の藪歩きをしてきました。
この時期の藪歩きは樹木が落葉して見通しが良い面と、落ち葉が堆積して滑りやすいという悪い面があります。、鹿の糞があちこちに見られました。フィールドサインですね。「鹿の貯め糞」と言われるように、ごっそりとそれも新しいものがありました。国民宿舎からの相馬岳コースでは4か所ほど熊の糞が見られましたが、今日は熊の糞は見られませんでした。
無名の涸れ沢の上部で凍結した滝を見ることができました。幅も細く落差も大きいものではありませんが、この時期の風物詩ですね。
妙義には石門地域以外にも多くの岩の穴(風穴)が見られます。なかなかいい場所と思っています。
さて、枯れ沢を戻る最後で今年初の転倒でした。ああ~もう道路が見えたと思い、集中心を無くしたようです。
手首の半分くらいの木の幹を確認しないで掴んでしまい、ポキッと折れて大小の石がゴロゴロしている所に転倒しました。頭部の左・左腕・左臀部を石に思いっきりぶつけてしまいました。傾斜はほとんど無かったので事無きを得ました。
沢の傾斜がきつくなかったのと、服装も厚めでヘルメット着用だったので事無きを得ました。ヘルメット無かったらダメージも相当であったものと思います。
レコや同行者に、「木の根っこや幹・枝を掴む場合は枯れていないか必ず確認をしましょう」と言ってるのですが.....まだまだ未熟者でした。
お尻が痛い、明日は水沢にでも行こうと思っていたのですが、とほほ...です。
遅コメ失礼します。
ヘルメットを被られていたとのこと、ほんと良かったですね!
その後転倒の痛みの方はいかがですか?
鹿のた貯め糞の上に転ばなくてよかったよかった
私も実は1/4の山で下りの際、濡れた岩で滑って
尻もちをつきました。
未だに尾てい骨辺りがじわ〜ん、と痛いです
ご心配いただきましてありがとうございます。
妙義は地図(昭文社など)のルート以外の藪歩きなどの場合、灌木などをかき分けたり岩に頭をぶつけたりすることが多いので基本的にヘルメット着用しています。
今回は油断がありました。ヘルメットが無かったら相当なダメージを受けていたものと思い、振り返るとゾッとします
それにしてもヘルメットの耐圧力には感心しました。涸れ沢で頭が1.5m位の高さから大石に激突したことになるのですが、ヘルメットは破損することも無く小さい擦り傷ぐらいで済みました。
妙義山では一般ルートでも尾根上などからの落石も考えられるので、ヘルメットが有効と思います。
お尻の部分の痛みは少しづつ良くなってきました。
今回の教訓を生かして、安全な山歩きに徹したいと思います。
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