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尾瀬ヶ原の草紅葉はこげ茶色に変色して、見ごろは過ぎました。
こんな湿原では咲いている花はほとんど見られませんが、なんと6月に見られるミツガシワの花を一株見つけました。感激でした~
湿原をとりまく広葉樹も葉を落とし始め、紅葉の見ごろを過ぎつつありました。
尾瀬沼畔の沼尻休憩所近くにある湿原は、池塘のヒツジグサが紅葉して
相変らずのビューポインでした。
池塘の中を覗くと、丸く透明な寒天状のものが見られました。「オゼマリモ」と言ってる方もいるようですが(マリモは植物)、こちらは淡水に生息する「カンテンコケムシ」という動物(虫)のようです。1mmにも満たない個体で、無色透明な寒天状の中に群体をつくっているようです。尾瀬の不思議...まだまだありそうですね。
冬の訪れが近づく尾瀬でした。
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