ニュースで驚愕の出来事を知った。
とうとう富士山のバックカントリーが禁止になったようだ。
これまで毎年のように事故が起きていることが原因らしい。
バックカントリーを楽しむ人間にとって日本一の富士山を滑るということは夢であり憧れでもある。
自分もこれまで2回滑走したが、できれば毎年滑り続けたいと考えていた。
今回の決定を受けて日本三霊山を毎年滑るという目標は早くも頓挫させられた格好だ。
登山と遭難事故はセットであり、スキー、スノーボードに限定した話ではないと思っているし、今後他の山にも同じような規制がかかることを非常に懸念している。
いま自分にできることは、人に迷惑をかけないように、安全登山、安全スキーを実践していくことしかない。
それにしても、これから富士山を滑ろうと夢見ていたバックカントリースキーヤーの気持ちを思うと残念でならない。
http://sp.mainichi.jp/feature/news/20150319k0000m040008000c.html
時期を選べば危なくないんですがね、、。残念ですね。
Neuronさん、コメントありがとうございます。
5月の後半以降ならゲレンデみたいな感じですよね。
いきなり禁止ではなく、時期や場所を制限するとか、登山届を必須にするとか柔軟的に対応して欲しかったです。
山スキーのメイリングリストで議論されているのをずっと見てました。本当に残念です。
クマ
クマさん、こんばんは。
MLで議論されていたんですね。
なにか、今年になって世間で山スキーが異端児扱いされているのを悲しく思いながら見ています。
リスクがあるのは事実として認めますが、他にやり方はなかったのかと色々と思うところはあります。
本当に残念です。
Sanchan33さん、こんばんは
今シーズンに入りBCの事故が連続して起きてしまい、BCを危険だという風潮がありますよね...。
先日、トレランのレースも国立公園内で開催出来なくなったとの報道がありました。
僕もSanchan33さんと同じ意見なのですが、いきなり禁止にするやり方は如何なものかと感じています。
夏山シーズンの観光地気分で登っている方々の方が規制の対象として適していると思うのですが...。
そもそも、何十年も続いてきた山での文化を今、この時のお役人達の判断で消し去る事の方が危険だと感じてしまいます。 風物詩という言葉を彼らは知らないのでしょうね。
トレランは日本人が世界で対等に渡り合える競技です。 そのような規制で競争力が失われる事を危惧してしまいます。
kaikaireiさん、おはようございます。
トレランも同じような境遇なんですね・・・
規制をかけるのは簡単ですが一度かかった規制をなくすのはなかなか難しい気がしています。
昔外国の友人がこんなことを言っていました。
「日本は事故が起きると土地の所有者、管理者が責められるのですぐ規制したがるが、自分の国では基本的に自己責任だから事故を起した人が責められる」と。
事なかれ主義・・・確かに平和なのかもしれませんが、ちっぽけな暮らししかできない国になってしまわないかと心配です。
万全な準備をしないスキー・スノーボードは禁止であるが、充分な技術・経験・知識としっかりとした装備・計画を持った者の登山・スキー・スノーボードは妨げるものではない
とあってできなくなるものではないらしいです!
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