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「美しき伯耆の滝たち」（日本山岳会山陰支部）の巻末に付属していたが平成23年に改訂された。
日本山岳協会（原文ママ）山陰支部は、国立公園・大山の登山ルートなどを紹介する「大山概念図」を改訂、混同を防ぐために新たな名称を付けて整理するなどした第４版を発行した。改訂は１９９９年９月以来、12年ぶり。今後の遭難防止や救助活動の一助になるものと期待される。
大山概念図は１９９２年８月に第１版を発行。これまで、遭難防止協会や県警が遭難救助のためなどに使用している。
今回の改訂では、山の尾根を緑色で示し、濃淡を使い分けて高低差を表現。阿弥陀川の上流部にある「川床」から延びる中国自然歩道の「岩伏分かれ」はこれまで２カ所に使われていたが、上部を地元住民と相談して、新たに「香取分かれ」とした。併せて、夏山登山道の入り口にある下山キャンプ場の表記も簡略化するなどして見やすくなった。
改訂をまとめた同協会名誉支部長の〇〇さんは「地域のみなさんと協力し、最近では一番正確な地図になっている。安全な登山やまさかの時のために活用してもらえれば」と話している。（平成23年3月31日 日本海新聞）
大山情報館で販売500円程度（耐水紙） 知人は額に入れて飾っているとのこと
国立国会図書館に「松江中学校山岳部報告 大山研究號 昭和9年10月刊」が所蔵してありデジタルサービスで閲覧できる。保護期間終了のため自由に使用できる。
巻末に大山登山圖がある。そのころには今のルートは開拓されていたようだ。
山頂には売店がすでにある。
前ノ河原➡一ノ沢 中ノ河原（子舞の河原）➡二ノ沢 文珠河原➡三ノ沢
国立国会図書館「松江中学校山岳部報告」昭和9年発刊
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1037140
【中国地方の主な山岳の標高】国土地理院
http://www.gsi.go.jp/chugoku/jouhou-sangaku-hyoko.htm
３Ｄ画面がよくわかる
写真内の源蔵滝の位置を間違えている。
林道から甲川に下降し200ｍ位遡行した所の支流である。
地形図をみるとよくわかる。2017.5.14記
幻の大滝は写真内のここに手書き記入
