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HOME > henachoko69さんのHP > 日記
昨年 大山において日本山岳修験学会学術大会が開催された。
ようやく学会誌を購入。
大会実行委員長の坂田友宏先生は恩師である。学会誌編集の福代氏とは何度か一緒に歩いた。
大山の歴史等の資料を収集してはいるがなかなか解読がすすまず今に至る。
今年の最高到達点は1636Ｐであった。
承和十四年（847）十年間に及ぶ苦難の入唐求法巡礼を終えた慈覚ｼﾞｶｸ大師円仁ｴﾝﾆﾝが帰朝し、比叡山に常行三昧堂を建立、往生極楽を目指す念仏三昧を取り入れる。その影響を受けた大山もまた天台密教の霊地として、『法華経』を拠りどころとする延暦寺の末寺に組み込まれ阿弥陀信仰が盛となった。
大山寺最
大山の宗教的夜明け
天平五年（七二三）に成立した『出雲国風土記』は八束水臣津野命ﾔﾂｶﾐｽﾞｵﾐﾂﾞﾉﾐｺﾄの国引神話において「固堅ｶﾀめ立てし加志ｶｼ（杭）は、伯耆国なる火神岳、是なり」と記述し大山を火の神カグツチを祀る山として認識していた。出雲地方から遠望する大山はその山容まことに端正、
大山寺縁起について
昭和三年四月廿二日深夜 角盤山大山寺 本堂とともに焼失した国宝「大山寺縁起絵巻 十巻」は応永五年（1398年）八月一日の奥書のある宗教絵巻で、大山寺史及び地方民俗研究のためには得難い資料であったといわれる。
大山寺洞明院には僅かに識者の間のみその存在の知られている古書
求聞持堂があったのか定かではない
弥山禅定の当役にあたり
禅問答により適役かどうか試されようだ
釈迦堂の上に跡がある
石積みがあるので構造物はあったのだろう
写真
古地図の写しと記入あり
山岳修験 「弥山禅定」の論文掲載
一般登山道として夏山登山道があります。
行者ルートの分岐がありますが
以前は縦走路で周回できました。
大山寺開山1300年祭で様々な行事が催されているが
一過性なものでなく次の世代に残さなくてはいけません。
正面登山道あるいは一ノ沢ルートの木道設置です。
これができれば夏道と
大山の初冠雪は
平成15年（2003年） 10月24日 （米子測候所発表）
平成16年（2004年） 10月27日 （米子測候所発表）
平成17年（2005年） 11月17日 （米子測候所発表）
平成18年（2006年） 11月07日 （米子測候所発表）
平成19年（2007年） 11月1
出雲国風土記に記載の国引き神話に
火神岳 または大神岳として記載されている
伯耆国風土記は現存せず山の名は謎のままである
火の神岳 火の神カグツチ 火山活動を伝承
大神岳 山の神オオヤマツミ 水の源を崇める
杉本先生は 中国の太山（泰山）⇒筑紫国大山寺⇒伯耆国大山寺
大原先生は 大山
大山寺阿弥陀堂（重要文化財）
室町時代末期天文21年（1552）建立
西明院谷の中心となる建物で常行堂として使用されていたようだ。
出雲大社遷宮に携わった匠の方々が
阿弥陀堂の保存修理
屋根の吹き替え
出雲大社の檜皮葺きと違いこけら葺き
杮葺（こけらぶき）
八月十三日 弥山まで歩いてみました。
たくさんの登山者で夏山登山道は渋滞
江戸時代まで山域に人が入ることは許されなかった。
弥山禅定のときにわずか三名で頂上に登ることが許された。
大山寺集落は女人禁制 版画により判明。
版画では五名が入山となっています。
明治に神仏分離・廃仏毀釈
明治10年（1877）ナウマン（独）外国人として初登山
明治22年（1889）入山解禁
明治27年（1894）縦走路入口に三角点1712.5ｍ
明治36年（1903）山陰新聞社主催の大山登山大会 116人
明治39年（1906）大阪毎日新聞社 大山探検隊15人
大正 9年（1920）夏山
参道をあがり大神山神社の参詣者用の駐車場付近に古い写真が展示してあった。
参道をとおる度によく眺めていた。時折、老婦人が座っていた。
豪雨により大神山神社の石畳参道やモンベル横の佐陀川の護岸が被害にあって
しばらくした頃この写真の横で老婦人が座っていた。
「この前の雨はたいへ
【鳥取県】クマ目撃情報ブログ
http://sukeroku.blog55.fc2.com/?cat=62&page=0
琴浦町HP クマ目撃情報
http://www.town.kotoura.tottori.jp/docs/2017052400038/
5月23日（火）船上山の神社
夏日が続いた。
厚いので冷たい話。
年配の方々はご存知であろう「いつかはクラウン」
山村聰と小百合さまのＣＭ
俺の農協仕様の軽トラははるか以前に白煙をはいた（柳ジョージではない）
以下 自伝
スキーの技術には、所作がありまして華道や茶道と同じく流儀があるようです。
【草鳴社ケルン】
「山は大山 お酒はキンポー〜」
昭和40年代山陰地方のテレビＣＭで流れていた。
当酒蔵では安来節で有名な島根県東部の安来市にあり、130 年の歴史をもつ古くからの酒蔵です。地元の方には「山は大山、お酒はキンポー」のキャッチフレーズで愛され、酒造り一筋で今日まで至ってお
大山の七池の一つ
赤松の池には松江藩士の娘の悲しい物語伝説がある。
また、鵜の池と地深くつながっていて大蛇がいったり来たりとか。
火野葦平が短編小説を書いている「蛇體新助」から
廃藩置県の直後、湊山と久米城が売りに出て、坂口氏が旧城主荒尾男爵から三百円で買い取ったとき「城だけを
中国自然歩道
歴史の道百選 「川床の石畳道」「横手道」
【大休口付近の石碑】
寛延三（1750） 天大山道難所作
湘之南潭北中
銘去
有黄金？弌国
午
七月三日
【地獄谷】 伝説
昔髪太（勝田）の浦（外浜の漁村）に貧しい漁師がおったそうな。
古い書物 「伯耆の大山」池田喜市郎著 明治45年7月発行（県立図書館貸出可）
大山四勝とは何ぞ曰く春の�僂莢道�鳥秋の紅葉に冬の雪全山の風景は己述の如し到る處規模偉大風光明媚なりと云へども晩春の候全山の草樹燃わんとするの□芽を漲らす時�囘�らんとして雄壮の感に打たるゝものであり・・・・・
【桝水】
昔 高原の一角に清らかな水を湛える小さな池があり、ここで休む旅人や農夫達は、まことに「真清水」と言って喉を潤した。降っても照っても年中水量がかわらず、枡で計ったように水が湧くという意味であろうか「ますみず」とも呼ばれてきた。
元禄九年（1696）の春、ここに水の枯れているのを見た人
「大山さん」はじまりの物語（大原俊二先生の講演をもとに掲載）
大山縁起のはなし
１ 神話の山、火神岳あるいは大神岳 『出雲国風土記』
出雲国風土記 一意宇郡（二）郡総記の条にある
「・・・国来々々と引き来縫へる国は、三穂の埼なり。持ち引ける綱は、夜見の島なり。固堅め立
大山のことを調べるにはここが一番よい。
以前は大山歴史科学館であったが10年ほど前に改築された。
大山町報の歴史館リニューアル記事
http://www.daisen.jp/system/site/upload/live/1414/atc_1125412472.pdf
下山後の訪問は控え
三ノ沢（文珠河原）に文珠堂がある。
今の文珠堂は昭和40年大山環状道路開通に伴い、江府町によって建立されたもので、それまであった古い文珠堂は、明治の初め大河原の人々によって建てられたと云われ（確認はされていない）、それは道の東側にあったが環状道路の工事のため
破損したもので、当時道の反対側に
大山寺の参道から離れると金門（禁門）にでる。
「切り分け」ともいわれ大山が山岳仏教の行場として開かれた所で、当時の遺跡もあり切り立った崖が両岸に迫った景観はみごとである。この東側断崖南壁の下から約3ｍのところに、高さ1.3ｍくらいの地蔵菩薩が刻まれていて、人々の信仰をあつめていたが、度重なる土
大山 三徳（美徳）山【国宝 投入堂】 と並ぶ伯耆の霊山
大社の遷宮の頃 出雲歴史博物館に福岡県 西光寺の梵鐘【国宝】が展示してあった。念のため解説の方に「金石寺はどこにあったのでしょうか？」と尋ねた。しばらくしての回答が「船上山と推定されます」
「承和六年鴨部立造
便伯耆国金
一ノ沢は大江川の源流でありその水は郡界橋を経て日野川に至る。
横手道の小柳分かれの道標〔従是 右 こやなぎ えび 左 ミづくえ ゆばら〕
（こやなぎ：明治時代に吉原となる）
道標は昭和40年開通した大山環状道路建設工事のためもとはもう少し西側にあったのが現在地に移動された。
古
地形図は必須であるが、概念図があると理解しやすい。
「美しき伯耆の滝たち」（日本山岳会山陰支部）の巻末に付属していたが平成23年に改訂された。
日本山岳協会（原文ママ）山陰支部は、国立公園・大山の登山ルートなどを紹介する「大山概念図」を改訂、混同を防ぐために新たな名称を付けて整理する
日本百名谷
甲川は知る人ぞ知る峡谷美で、険しい岩場の魅力に惹かれ、各地から沢登りの愛好者が訪れることでも有名である。
春の新緑、秋の紅葉、真夏の涼をと、沢登りの者のみが味わうことのできる特権といえるかもしれない。
香取奥部（旧「県民の森」）から庄司ヶ滝を目指してゆくとネマガリタケ（ヘート
昔 大山に七つの池があり、それは霊水として仏用水に、あるいは雨乞いの神水として、また農業用水として広く利用されていた。
地蔵ヶ池・梵字ヶ池・烏ヶ池・含滿ヶ池・王能ヶ池・赤松ヶ池・釜ヶ池・硯ヶ池である。
八池だが・・・・・？
大山七池の伝承の発端は江戸時代の頃ではなかろうか。
釜ヶ
私の大山雑記帳 元米子図書館長の記
「鎮魂の天狗ヶ峰の標柱消える」
縦走路のシンボル、天狗ヶ峰の標柱が、昭和54年8月19日に倒れ、姿を消してしまった。この標柱は、昭和34年8月30日に天狗沢を登はん中、滑落して亡くなった若い二人を悼んで、昭和36年に「米子山の会」「米子西高ＯＢ」や遺族らが苦
日記
カテゴリー「大山散策」の日記リスト
全体に公開
2019年 11月 02日 08:48大山散策
山岳修験
2017年 12月 09日 08:26大山散策
大山の歴史 ��
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2017年 12月 01日 04:56大山散策
大山の歴史
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2017年 11月 29日 20:11大山散策
大山寺縁起
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2017年 11月 28日 06:40大山散策
大山 求聞持堂
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2017年 11月 01日 05:10大山散策
大山の登山道
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2017年 10月 18日 06:12大山散策
大山初冠雪
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2017年 10月 14日 06:14大山散策
大山 いつからダイセン
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10
2017年 09月 12日 04:24大山散策
阿弥陀堂 特別公開
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2017年 08月 19日 04:50大山散策
大山の登山者数
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2017年 05月 26日 18:05大山散策
大山登山の歴史
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2017年 05月 25日 19:57大山散策
縦走路
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2017年 05月 24日 08:24大山散策
no title
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2017年 05月 21日 21:06大山散策
いつかわクラウン（テク不合格者）
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2017年 05月 15日 19:37大山散策
慰霊碑
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2017年 05月 15日 07:36大山散策
赤松の池 異伝
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2017年 05月 14日 18:23大山散策
川床道
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2017年 05月 14日 17:30大山散策
大山の四勝と大山八景並びに大山七池
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2017年 05月 14日 16:36大山散策
大山の水 弥山禅定
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2017年 05月 14日 06:55大山散策
大山縁起のはなし 役行者、大山登頂の行ー三鈷の岩屋、馬頭の巌窟、行者絶えず
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2017年 05月 12日 06:30大山散策
大山自然歴史館 大山に関する書籍
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2017年 05月 10日 20:57大山散策
三ノ沢 文珠堂 笛吹山
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2017年 05月 09日 20:33大山散策
金門の夕日 賽の河原
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2017年 05月 09日 17:41大山散策
船上山 大流森林鉄道
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2017年 05月 09日 13:06大山散策
一ノ沢 小柳分かれの道標・硯ヶ池
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2017年 05月 09日 11:53大山散策
大山概念図
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2017年 05月 09日 10:45大山散策
甲川 庄司ヶ滝 妖精の滝 源蔵滝 伯耆の白兎（伝説）
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2017年 05月 08日 21:06大山散策
大山の七池
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2017年 05月 06日 22:56大山散策
剣ヶ峰の碑
大山剣ヶ峰（1729ｍ）の碑は昭和35年の山開き祭に除幕式を行った。これは前年1月6日に遭難された米子南高、山岳部ＯＢのＥ氏、生徒Ｔ君、Ｓ君、Ｉ君の慰霊を込めて出来たものだった。34年の春から計画が実施された。
まず、山頂の小屋までの資材運搬。小屋から剣ヶ峰までの資材運搬と建設。昭和34年のセ
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2017年 05月 02日 20:31大山散策
天狗ヶ峰の標柱
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